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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スパイダー パニック! 《ネタバレ》 最後の2人、どう見ても燃えてるやないか(´・ω・`)[地上波(吹替)] 8点(2008-07-10 22:58:36) 2. マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 こういう、悪者が一人も出てこないお話って大好き。ジム・キャリーのマジ演技ってだけでももうけもん。ルークに間違われた生活を送り、マジェスティックを通して小さな町を再建していく素晴らしさに目覚めていくピーター。ピーターの正体に気がつきながらもその素振りを見せず、共に喜びを分かち合う人々も温かくて良かった。ピーターを敵視していた男の心の氷の解け方もじわじわ胸に響いてきました。全ては決して逢うことのできないルークという人間のおかげなのですが、ルークの戦死を通して、最後の法廷で吐くピーターの言葉、息子を失った多くのごく普通の家庭の人々の気持ちを政府機関にぶつけた強い思いを感じました。僕もノンポリですけど、応援したくなってしまいます。おとぎ話のようなラストにすがすがしい気持ちになれました。いつもそうなんだけど、いい映画を観たあとは、自然に拍手をしてしまいますね。[DVD(吹替)] 8点(2006-01-15 21:12:51) 3. プリシラ(1994) 《ネタバレ》 愛すべき屈強なオカマたちでした。過去に何かつらいことがあってドラッグ・クィーンになったわけではなく、自然のままに、自分がなりたかったからなっただけ。しかし、ガイ・ピアースが野外酒場で男たちに追いかけられ、殴られ、あとで泣いていたシーンでもあるように、周囲は認めてくれない。『都会』という壁しか自分を守ってくれないという現実。幸い、我が子は理解があったものの、家族との付き合い方の難しさ。自分のやりたいことを貫き通すのって、痛みが伴うんですね。音楽も有名かつ良い曲ばかり。ショーのダンスも官能?的で、映画『シカゴ』に似たインパクトがあったのもたしか。良い映画です。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-23 09:03:26)
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