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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ポエトリー、セックス 《ネタバレ》 ストレートの一般人は、まず女どうしの同性愛を見せられると軽くショックを受けてそのことで頭が一杯になっちゃいますよね。もうそのことばっか考えて、映画の内容を冷静にジャッジできなくなります。レズビアンは映像作品にあんまりちゃんと出てこないから、見る機会が少ないため、慣れていないからです(なんであんまり出てこないかっていうと、それはこの作品の意図とも関係あるので後で言います)。 しかし、そんなことで目を眩まされてはいけないのだ。 主人公のジルが「男」だったと仮定してみてください。 なんのことはありません。元デカのアウトロー探偵が、捜査上の関係者とデキてしまったが相手に疑惑を持ち始め、結局そんなことだったんじゃん…というこのあらすじに、どーゆー新味があるでしょうか。ゼロ。 つまりこの話は、ジルが男性でさえあったならば最も使い古された私立探偵サスペンスの王道なわけで、それ以上でもそれ以下でもないのだ。 なんだ、大した話じゃないじゃんか。そうです。 「詩」を小道具として使ったことで、もったいぶった話にしたつもりでいますが、考えてみてください。ミッキーが死んだ理由は、インテリ夫婦と3Pで変態プレイをしたらやりすぎちゃったから、という、文学や教養と程遠い理由ではないですか。「詩」とか関係ないよね全然。 この作品は、レズビアンでなければいけない理由はなにひとつなくて、「いつもあんたたちが見ている探偵サスペンスをレズにしてみたわよ、どう、新鮮でしょ」ということなんですよ。 そしてその理由は、これまでレズビアンを扱ったマトモな映像がほとんど作られてこなかったことへの「アンチ」なのです。なぜ作られてこなかったかというと、作り手はほとんど「ストレートかゲイの男」だったから+男性の観客に好まれない(除くポルノ)からです。もっと言えば、「レズビアンの男役(つまりタチ)」というものは、「ストレートの男の分け前(女性という資源)を奪う存在」として憎まれているからです。 サマンサ・ラングはこのことに対してアンチの声を響かせたかったのです。その意気は理解できるが、あまりにもストーリー自体がバカバカしいので、凝った編集や演出でもどうにもならないシロモノになったことだった。[地上波(字幕)] 6点(2010-08-17 18:40:39)《改行有》

2.  インベージョン 《ネタバレ》 脚本もあんまり良くないですが、それに輪をかけて演出が下手なのではないでしょうか。 いっぺんに現れる異変ではなくて、少しずつランダムに起こる変化によって「この世の中が自明のものではなくなるかもしれないという恐怖」を感じさせなくてはならない映画ですが、そこの描き方がうまくない。もう、感染者は怪物みたいに撮っちゃってるしすぐわかる。それダメ。雰囲気だけなら「アンビリーバブル」のほうがまだマシだった。 母性愛偏重路線にちゃんと乗っかっているうえ、「免疫少年」を連れてヘリで脱出という「28週後」で見たシーンも入ってるし、まったく独創性のない脚本で、こんなんが金になるのなら私だってできそうだ。 しかしまあ、主役がキッドマンという時点でもう、コケているし…彼女の役者生命はもう終わったのではないでしょうか。あまりに出すぎたため、もはや何をやっても「ニコール・キッドマンが何かしている」としか脳が認識しません。大幅に老けて美貌を失いでもしない限り、もう使えない女優です。 豪華なキャストを集めて凡作を作るのはハリウッドの常になってしまいました。悲しいです。ジェレミー・ノーザムは前髪を下ろしてはいけないし、金欲しさにこんなものにまで出て名前を落としてほしくないですね。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-14 21:50:37)《改行有》

3.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 ふと気付けば、これはすごい貧乏映画ではないのか? ヘリコプターが1機しか出てこないうえ、壊さないで返すことになっているのか銃弾の一発すら当てず、血で汚したりもせず窓ガラスにヒビさえ入れず…。 アリ・ラーターがいくら売り出し中といったってまだまだB級だし、ミラ以外に目玉俳優を一切使わず、アンダーソン本人が監督もせず。ヒジョーにお粗末な作品じゃあないか。 Ⅰはそれなりに良かったとはいえ金がないならなぜ無理をしてⅢなど作る、アンダーソンよ。 見どころのアクションシーンはすべてスロモ仕様でその点ではⅠ以上にお粗末だし、ミラのワイヤーアクションがフワフワしてしまったり、とてもまともに見られぬ出来。 カルロスが仲間のために犠牲になる部分とて、最大の盛り上げ場だというのにあんまりにもあっさりしている。感染した仲間の件とて、ゾンビ映画のお約束のエピソードなのに全然盛り上がらない。 ゾンビを出すならばー、喰われた仲間の葛藤とか、やむを得ず仲間を見捨てる苦しみとか、土壇場で必然性のある自己犠牲とか、そういうのが見たいんだ。登場人物と一緒になって、悩みたいんだよ。 この作品には、お約束のファクターは盛り込まれているけど「死の恐怖」「生への執着」という決定的なマターがゼロに近いほど無視されているためホレ、これだけつまらない。金が無いならドラマに力を入れるしかないのに本当にお座なり。ああーアンダーソンよキミはどこへ行く。[DVD(字幕)] 3点(2008-07-18 15:22:35)(良:1票) 《改行有》

4.  グリーン・カード 《ネタバレ》 大嫌いなマクダウェルとべつにどうでもいいドパルデューが演じるラブコメだ。 マクダウェルは「セックスと嘘とビデオテープ」「フォーウェディング」と何を見ても不快だし、顔はともかくスタイルが悪すぎる=ますます女性に好かれないタイプ。 と、ズルズルしたスカートで体型をごまかすマクダウェルに鋭い視線を送りながら見るのだった。 が、かたやドパルデューもいいかげんメタボだし、そういう意味では釣り合いが取れていると言えなくもない。(「美女と野獣」などとは決して認めん。) ラストまで見て思った。この映画はドパルデューにしてやられていますね。メタボなうえに鼻がデカすぎハンサムとはとても言えず英語もヘタな彼。…どこもいいところはなさそうだが、それをラストで観客を泣かせてしまうという離れ業。 特に、渋滞してタクシーを降り公園を走る二人、別々の部屋で質問に答える二人、肝心な所でヌケているドパルデューや、自信に満ちたマクダウェル、エンディングに向けて盛り上げ方の演出はうまい。そして感動のラスト。移民局の役人を背に抱き合う二人。「ふり」が「本物」に変わる瞬間の爽快さ。 しかしフランス男はこれだから侮れないなあ。マチュー・アマルリックとかチビなのに色気があったりするし。フランス男は規格外の魅力、なのかもしれない。なんかちょっとくやしいわー。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-09 18:54:47)(笑:1票) 《改行有》

5.  イン・ザ・カット 《ネタバレ》 原作、監督、プロデューサー全部女。〝作り手〟はずばり「男の作った映画ばっか幅を効かしてるんじゃないわよ」女軍団である。 それも、一筋縄ではいかない強面のおばさんたちだ。男性のスタッフはさぞやビビっていたことだろう。 不思議なことに、NYでの撮影でありながら、どうにもヨーロッパ感がする。原因は「いまいち汚い」ことだろうなあ。ここでは、新しい建物とか、ツルツルしたものが一切映っていない。加えて、屋内はどこも小汚く、何日も掃除していそうにない。これが「ユーガットメール」と同じNYか?という感じがします。 〝人間〟も同じ。毎朝シャワーをあびてヒゲを剃っているような小奇麗な人など1人も出てこない。 ここにメグ・ライアンだ。クリーンで小奇麗なアメリカを体現してきた彼女。しかし、他の出演者と同じく、カンピオンの手にかかると、髪はボサボサ、服はヨレヨレ、今朝はシャワーを浴びてませんというそこはかとなく不潔な仕上がりに。メグ・ライアンをここまで不潔っぽく撮れることはすごいかもしれない。 さて、〝切り傷〟とはなんなのか、それは「男性に傷つけられてしまうという恐怖」ですね。 ここでは、スケートの場面にも表れているように、心理的にも、肉体的にも「好きになった男性は私を傷つける」という意味です。切り刻んでほしいという隠れたM心理ではなくて、怖れです。 フラニーはそれをずっと怖れていたのだけれど、マロイにのめりこんで、「ケガをするかもしれないけどそれでもしかたない」と思ってしまうわけです。そしてやっぱり危ない目にあってしまいますが、自力で切り抜け結果オーライとなるわけで。恐怖を克服したというおはなしですね。別に強烈なセックスを強調しなくても成り立つ話だと思うんですけど。 ジェニファー・ジェイソン・リーは、あんなキューピー体型で堂々の下着姿、すごいと思います。自分ではあの体型についていったいどう思っているのか、とても興味があります。 このごろ個人的に気に入っているケビン君、今回もイケてました。彼は、「ビューティーショップ」のオカマ美容師とかほかにもカメオ出演があるけど(きっと人がいいのだろう)毎回強烈な印象を残します。「バイバイママ」でも、ちょっとしか出ませんでしたね。ケビン君はこれからもカメオ俳優として(も)がんばってもらいたい。 *マロイ役をレグイザモにしたら、かなりイケたのではないかしら。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-14 23:06:44)《改行有》

6.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 《ネタバレ》 前作で「どうなっちゃったの」と心配していたロブ・ライナーだったが、なんのなんの、今回はいつもの得意技でしっかり楽しませてくれました。 なんという豪華キャスト。シャーリー・マクレーンにキャシー・ベイツにケビン・コスナー、最近売れ出した彼氏型俳優のマーク・ラファロに、ブラピに捨てられたジェニファー・アニストンだ。さすがのキャスティングに手抜かりはなし。 マーク・ラファロは実に彼氏俳優である。彼氏型俳優とは何かというと、「自分が世界の中心にいると思っていない」ヤツのことだ。または「自分ひとりで1時間半の映像がもたない」ともいう。たとえば自宅のデスクにサラの超アップ写真を臆面もなく飾って違和感がないところ。「俺って彼氏な男」マーク・ラファロ。 傷心のジェニファー・アニストン、うん、「フツー」だよね。もちろんセレブだから普通なわけはないのだが、画面上で「フツー」に映ってしまうところ、この人は、メグ・ライアンの継承者です。ブラピは「エロい女」の魅力に負けて乗り換えたわけだが、ジェニファーにはエロさは全くなく、ほどほどの知性と、ほどほどの美貌と、ほどほどのユーモアが感じられる。しかしまあ、アンジェリーナ・ジョリーと争っても、エロさでは勝ち目はないよなあ。ロブ・ライナーはすかさず、ブラピ似の男(ボーの息子)を登場させ、サラを口説かせるという場面まで用意していましたね。ははは。 この作品は「卒業」に対するロブ・ライナーの回答であるといえましょう。 「結婚とはなにか?」それはラスト近くになって、パパの口から語られる。 「結婚とはスリルと冒険ではなく、共に人生を築くこと。」実にあたりまえであるが。 ということでロブ・ライナーは「卒業」は「フィクション」であり「フィクション」でしかない、と断定するのです。「キャサリン・ロスは本当は婚約者と結婚したらしい」と。 もともと「情熱」なんてものを信用していない私には、深くうなずける話である。 パパ役の俳優さんに、アニストンと全く同じ瞳の色の俳優さんをもってくるあたり、感心しました。(編集かも?) ともあれ新メグ・ライアンの誕生、そしてロブ・ライナーの復活に拍手。[DVD(字幕)] 8点(2006-10-21 13:53:29)(良:1票) 《改行有》

7.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 これは「死ななかった」青年の話。死ななかった人は多くの死んだ人の無言の存在を知ってはじめて死んでないことの重要さに気付く。死んだ人は死んでいるので死んでからは何も言うことができない。何か言うことができるということの意味の大きさを描くためにこの長さがあったのですね。でもジム・キャリーはやっぱミスキャスト…。そこんとこの情感(死んだ人対生きてる自分の対比)がもひとつ私にはピンとこなかった。トム・ハンクスの若いときにやらせたかった。そしたら大泣き。[DVD(字幕)] 6点(2006-09-12 22:18:43)

8.  蝋人形の館 《ネタバレ》 そう悪くない。 監督さんはよく知らないが、ゼメキスにシルバーの豪華製作陣に、なぜかパリス・ヒルトンも出ているぞ。しかしブレイク役に黒人をもってきたのはいかにもお約束だなあ。 全体的にやりすぎず、ツボを押さえた丁寧地道なつくり、ご都合主義があるものの目立たぬようつとめており、この手の作品としては中の上とはいえるであろう。物足りなさが残るのは、殺人鬼から逃げ隠れするシーンに重きを置きすぎて(長いしつこい)、作品としての深みがイマイチになってしまったため。まあそれ(怖がらせ)が最優先事項だったのかもしれないけど。 その物足りなさがあるために、ラストのニックの言葉(カメラが思い出の品だからとかいう)が全然意味を成さずシラッとした感じになる。 カーリーとニックが、仲良く蝋人形になっているラストシーンもありだよなあ、とほのかな期待を持ったりしてしまった。 しかしまあ、エリシャ・カスバートのブリブリした豊満ボディを見ると「女版ウィル・スミス」とか思うなあ。なに食ったらそうなるんだ?[DVD(字幕)] 6点(2006-07-01 00:52:35)《改行有》

9.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 1だけでいいと思ってる派ですが、なんかもう、キャリーアンモスが老けすぎて、無理感全開だといいたかった。映画の無い時は太ってて、マトリックスの時に激やせなんてするからそうなるんだよ。そんでキアヌとラブラブってビジュアル的に無理すぎる。 《追記》どうにも消化できないでいた2以降の難解なバーサンやスミスやメロっちや設計者とのやりとり、たまたま2をTVで吹き替えで見たらすんなり頭に入ってきた。どういうことやねん。その後3を字幕と吹き替えに見比べてみた。視覚と聴覚の違いについてひとしきり考えた私であった。同じように消化不良の皆様は、一度あえて吹き替えで視聴されてみてはいかが。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 00:16:29)《改行有》

10.  ピッチブラック 《ネタバレ》 「あらおもしろい」と思ったです。ディーゼルなんて知らなくてこれで初めて見たけど。脚本がいいんだな。あと、細部に以外なこだわりを感じるな。「お前は出血してるからほんとは女だろ」なんて、なんつー設定じゃ。こういうシークエンスを入れること自体、脚本づくりにこだわってる感あり。それにしても、あんなところで急に生理になって、用意はしてあったのかしら、おねーさんは心配だわ。ディーゼルは声が野太すぎて難儀だな。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-30 00:19:16)

11.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 「ブロンドライフ」にしろアンジェリーナジョリーは作品にめぐまれないなあ。「トゥームレイダー」なんてお子様向けだし。で、「テイキングライブス」。製作陣がラストに自画自賛しているであろうことはよくわかる。「やったぜ」てな感じであろう。しかし、見てるほうは、「えっアートだったんですか」くらいにしか思えないぞ。なんだろうこの「作る側」と「見る側」のギャップ。「観客のことなんかこれっぽっちも考えてない」点ではキューブリックと同じかもしれないが、「ウケを期待して」しまっているところがいけないのではないでしょうか。「どうしてもこういうのが撮りたい」っていう感じがしないんだな。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-21 21:24:56)

12.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 カスダンだったのか。カスダンて。映像に比重をおきすぎて失敗。確かにあの物体には驚くがなあ。「どーだい、うまくできてるだろう」と言われているだけのような。それなら、あの「図書館に閉じこもってる」シーンは違和感がありすぎるのでやめたほうがよかったな。どっちかにしないと。「IT」感を急に出されると、「何の映画」だったか混乱してくる。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 16:33:04)

13.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 役者さんに負担をかけないように撮影された、というのがクリントらしくてよい。見るほうには、全然関係ないけど。編集しすぎてないのも自然でよいです。ただしこの話は私にとっては難解だった。わからない、ということは、なんとなーく「神様」が関係あるんだろうか。ティムロビンスが出てくると、どうも私の頭は「わからない」モードになりがちで。ラストのパレードがなお難解。「完全犯罪」がテーマなわけはないし、なんか、「罪」とか「罰」とか「隣人」とか「嘘」とかいうキリスト教用語が頭の中を飛び交うが、まとまらず。バカなのか。 …他の方のレビュー見てひとつひらめいた。「おまえのしたことは神様が見ているよ。」[DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 18:41:36)

14.  プリシラ(1994) 《ネタバレ》 すばらしい。オーストラリアはだいぶ違いますね。映画はこうでなくっちゃ、という感じ。テレンスのダンスがあまりにも下手なのが悲しい。個人的には、クレジットと同時進行するヴァネッサの曲(楽譜を購入したほど思い入れのある)をヒューゴが口パク、というのが、最高によかった。この世のものとは思えないほど美しい。おかまなのに。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-06 23:07:04)

15.  マトリックス 《ネタバレ》 2と3はなくてよかったのに。ローレンスとのトレーニング場面が最高によかった。それはローレンスが良かったからである。 ともかく1は楽しめた。いろいろ考えたりして深く楽しめる。 ところで光瀬龍原作萩尾望都画のマンガの中に、とある宇宙の星に、人間がみんな装置で眠っていて機械が管理している、という設定が出てくる。人間はみんな幸せな夢を見ている、ってやつ。 やっぱりパクリかなあ。著作権料払ったのかなあ。近作では「バタフライエフェクト」も萩尾もののパクリの気がする。萩尾ファンの皆さん、何か言うことありませんかあ。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 00:09:58)《改行有》

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