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1. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 随分昔に見た時は、1度聞いたら忘れられない音楽とビートたけしのラストシーンの笑顔が強烈な印象だった。久々に観賞したがやはりそれは変わらなかった。戦時下という特殊な環境でどうにも理解し合えない敵国の価値観や宗教観。征服者と捕虜としてでなく、一個人同士として知り合えば友人になれたのに…ハラ軍曹は自らの死を前に敗者とか勝者とか関係なく友人として話そうとした。それだけにあの笑顔と「メリークリスマス、Mr.ローレンス」の台詞は悲しかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-16 17:17:11)
2. ムーラン・ルージュ(2001)
話は何のひねりも無く結末も容易に予想がついたのですが、独特の映像と音楽、出演者の熱演に引き込まれました。ユアンは幅の広い俳優ですね。どんな役でもきちんと演じ分けていて素晴らしい。あんな純粋な目で見つめられたらヤバイです…。歌でストーリーが途切れないのも良かった。特にYourSongとComeWhatMayは感動してしばらくサントラを聞きまくってたなあ。バズ・ラーマンがロミオ&ジュリエットの監督だと知って妙に納得。[映画館(字幕)] 8点(2006-12-26 20:05:55)
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