みんなのシネマレビュー
yhleeさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
ホームページ http://yhlee.org/movies/
年齢 61歳
自己紹介 韓国映画多めです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 重い、後味悪い、と、どこを見ても書いてある。確かにそのとおり。だが、わたしにはそれ以上に、画面を支配している静かな緊張感が印象に残った。ダレ場がなく、全編かっちりとまとまっている。 もちろん、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンと、演技者としての評価が定まった主役級の俳優を3人もすえ、ワキも芸達者ぞろいときては、だらだらした映画にはなりようがない。また、派手なカメラワークがなく、ミドルショットが多用されていること、外は明るく、家の中は薄暗いという、自然な感じの照明が、その印象を強めているのかもしれない。 種明かしは、ティム・ロビンスとケヴィン・ベーコンが解説しているボーナス映像の中にあった。彼らの解説があまりにおもしろかったので、つい同じ映画を2度も続けてみてしまったのだが、その中で繰り返し語られているのは、イーストウッド映画では、撮影はテイク1で終わり。テイク2までいけば、ぜいたくだ、ということなのだ。もちろん、俳優、スタッフの技量、また監督の彼らへの信頼感がなければ、できないことである。映画本来の力にあふれた映画が、そのような舞台演劇的とも言える手法で作られているというのは、実に興味深い話だ。 で、ストーリーのほうなのだが、主人公3人のそれぞれの夫婦関係の対比がおもしろかった。映画から教訓を読み取るのはばかばかしいが、怪しい見知らぬおじさんにはウソをついてもかまわないが、長年連れ添った妻には、やっぱりウソつくのはまずいでしょ、という話。 ティム・ロビンスの妻は、自分の夫を信じられず、自分自身の心の重荷に耐えかねて、よりによって一番しゃべってはならない相手に、その疑いをしゃべってしまう。ひどい女房だ、ではなく、それ以前の結婚生活の中で、夫が撒き散らした小さなウソが、彼女をむしばんでいたのだろう。そして、どうでもいいことでも、とりあえずウソをついてしまう習性が、子供のころ、ふたりの友達はウソをついて難を逃れたのに、自分だけ正直に話して、性的虐待という最悪の結果を招いてしまった経験によるのだから、確かに救われない話だ。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-19 23:25:45)《改行有》

2.  スーパーマン リターンズ 小学生の子供のリクエストで見に行った。 バランスよく、たいへんよくできた娯楽作品である。ジョン・ウィリアムズの景気のいいテーマがそのまま使われていて、なつかしかった。しかし、ケビン・スペイシーは、どうもいい人イメージが強すぎて、異常にも邪悪にも見えない。 主役の俳優の顔が、まるでマネキンか CG で作ったようなハンサムで、最後まで感心して見ていた。旧作のぎすぎすしたロイス・レーンと違って、今度の人はみずみずしくてよい。柔らかい印象が強いのは、母親としてのシーンが多かったせいか?[映画館(吹替)] 7点(2007-07-25 15:43:08)《改行有》

3.  ドリームキャッチャー ホラー映画は劇場で見てこそで、自分ちだと恐さは半減どころか10分の1くらいになっちゃって、恐いシーンだと逆につい笑ってしまう。 原作を読んでいたので、筋立てはわかっているのだが、エイリアンをああいう形で視覚化してこっけいにならないのは、技術の勝利ってやつですか。モーガン・フリーマンがどうも浮いて見える。 本を読んだときも、ジョーンジーとヘンリーというインテリふたりがごちゃごちゃになって困ったんだけど、顔が見える分それはないが、やっぱりふたりの個性の違いがあまり見えない。 金返せってほどではないが、フツーのできでしょう。キングの作品を原作に沿った形で作ると、ローレンス・カスダンといえど、どうしたってこうなっちゃうわね。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-27 18:17:26)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS