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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キング(2019) 偉大な王になる過程を描いた物語だが、本人の意図と関係なく決断を迫られる展開が続く。本人の資質と周囲に作られていく王としての姿のバランスが良かった。主人公を演じた俳優も素晴らしい。[インターネット(字幕)] 7点(2022-09-03 12:53:50) 2. パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 率直な感想はわかりにくい、消化不良だ。映画としては、見終わった後も妙に印象的ではあるが。何か重大な秘密があるのではと思ったが、ただの殺人事件だった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-05 16:02:07) 3. ホテル・ムンバイ 思うところはいろいろあるが、単純に映画としておもしろかった。終始、緊張感はあるし、実話だと言うリアリティもある。犯人側も無知で利用されている感は出ているが、共感されるほどの描きかたではない(テロリストなので当然だが)。祈るな、祈りがそもそもの元凶みたいな台詞が少しあったりしたが、その辺りをほどよく抑えたバランスが、社会派よりエンターテイメント性の高い映画になっていると個人的には感じる。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-09 20:26:12)(良:1票) 4. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 泣ければ良い映画というわけではないけど、久しぶりに嗚咽がでる泣き方をしてしまった。お兄ちゃんの描写には胸を締め付けられます。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-04-01 22:04:51) 5. 英国王のスピーチ 《ネタバレ》 最後のスピーチへと続く、物語の構成がすばらしい。見終わったとはとても爽快。対等に話しながら「あなたはすばらしい王になる」と尊敬をもって接している距離感が心地いい。それにしてもみんな演技うまい。特にエリザベスが良かった。これ吹き替え版どうなんだろ?ものすごく技術いるよね・・・[DVD(字幕)] 9点(2012-03-29 00:56:19)(良:1票)
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