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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ロミオ&ジュリエット 既に何人もの方が指摘している通りで、駄作です。ディカプリオとクレアデインズを観る以外の意義はほとんどありません。[DVD(字幕)] 3点(2013-06-10 21:16:41) 2. アニマル・キングダム 動物の王国に放り込まれた一人の少年。静謐な映像と抑えたバイオレンスが爆発する一瞬の対比は抑制がきいていて非常にリアリティがある。それだけなら単なるこれまでの良質なクライムサスペンスと変わらないが、この映画が異なるのは、その妙な感覚だ。「動物」(それも野生の)を確かに意識するようなシーンが何度も挿入され、奇妙な違和感を観客に抱かせる。ポープと祖母はその最たる人物だろう。そして主人公も動物の王国で生きていくことになる。10年代のクライムサスペンスとしての感覚を味あわせてくれる作品。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-03 10:53:33) 3. ミスティック・リバー 傑作。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-17 17:18:12) 4. 英国王のスピーチ 《ネタバレ》 特にけなすところは見当たらない。しかし特に誉めるところも見当たらない。要は凡作であった。全てが及第点。そういう意味においては良作と呼べるかもしれないが、タイトルと予告編、そして史実から想像可能な範囲で物語が終始したのは本当に残念。脚本はそういうレベルで、思い出せるような気の利いた演出もほとんどない。挙げるなら二人の娘が国王になった父にお辞儀をするところくらいか。カメラワークも凡庸。全編通して決して退屈ではないが、決して面白くもない。内容について何かを語りたいという衝動を起こさせるわけでもなく、今日寝れば明日にでも忘れられるような作品だった。アカデミー賞の歴史にとってはむしろ忘れられるべき作品ではないか。[映画館(字幕)] 5点(2011-02-28 21:51:42) 5. マトリックス かっこいい。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-13 14:05:30) 6. ムーラン・ルージュ(2001) 好きです。まずキャストが好みだったのと、音楽がポピュラーなのを織り交ぜつつ、オリジナリティーを失っていなかったのが良い。ストーリーは確かに陳腐というか定番な感じはするけど、ミュージカルでそこまで複雑なストーリー展開というのも難しいし、単純な展開ではあってもそれをカバーできる楽曲だったと思います。 この映画自体がミュージカルというか独白の一部というメタ構成になっているのも面白い。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-13 01:00:54)《改行有》
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