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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 透明人間(2020) 人物描写が丁寧。 そのおかげで、透明人間に負けない人物像をもって 相対することが出来た。 ストーカーは透明人間を包括しきれないし 透明人間も然り。 撃たれて出現することや兄弟の存在など、 その微妙なバランスが保たれている映画と思った。 オチもなかなか好みで、 目に見えるもので証明すれば文句ないでしょ? という強気な主人公像がようやく報われたような、良い後味。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-09 21:34:41)《改行有》 2. 拷問男 私はこの映画が好きだ。 当たり前、狂ったように悲しみ 壊れたように怒り、無になる。 その結果も人間である。 責めたとして誰が幸せになるわけではない。 真実は、人を救わない。 白昼夢に出てくる娘は 良心とか悪夢とかといった類ではない。 ただ一人の娘である。 心をかきむしられる、この映画が好きです。[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-26 00:50:32)《改行有》 3. プリデスティネーション 《ネタバレ》 もしかして、と想像しながら鑑賞しその通りの展開となっても、 それでも心が締め付けられる。 自分を愛し、自分を生み、自分を殺す。 終着点は分かっている。 しかし、自分を愛するのだ。 自分が自分を分かるだけに。 タイムパラドクスというのは、繊細だ。 ゆえに一つ一つの行動の意味が大きく、 その描き方がこの映画はとても素晴らしいと思った。[インターネット(字幕)] 9点(2019-01-04 23:36:46)《改行有》 4. バイオハザードIII ゾンビの走りが速すぎるでしょう。。。ゲームしかり、別ものと思えば、、、と考えたけど、それでも怖いところがないし、痛快なアクションもないし、深いと思わせる展開もなかったなぁ。[インターネット(字幕)] 4点(2015-11-01 00:54:25)
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