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プロフィール |
コメント数 |
50 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画のタイプ
・コメディ全般 ・FBI・CIA・KGBなどが活躍する作品 ・魅力的なキャラがいる作品 ・鑑賞後にパワーをもらえる作品 ・鑑賞して何か自分のためになるような作品
ホラー映画は苦手です。 映画全体を通しての「作品」としての客観的な評価ではなく、 自分にとってどれだけ良かったかで点数をつけています。 ワンシーンでも気に入ったところがあればOK。
そのため普通の人よりも、全体的に評価は甘いと思われます。
年齢はキン肉マン世代です。いや、ミニ四駆世代というべきか。 いや違う、WINK世代だ。 |
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1. ブレイブ ワン
この映画のPRとして、「許せますか?彼女の選択」という文が使われているが
明らかに被害者の目線で撮られた映画であって、被害者側にだけ感情移入できるように創られているので、鑑賞後に決して正当な判断は下せないような気がする。
例えば、最後に命乞いしたにも関わらず殺されてしまった残虐な黒人犯人、つまり加害者側を主役にして映画を制作したとしたらどうなるだろうか?
おそらく、幼児期の両親からの虐待、貧困、差別、などさまざまな同情するような
シーンがスクリーンに映し出されると思われる。人間が悪に染まるには、必ず理由があると僕は思う。
あらゆる復讐は、最終的に必ず自分を不幸せにしてしまう。
「罪を憎んで、人を憎まず」ではあまりにも奇麗事すぎだと思うが、
他でもない、「被害者のために」それを理解させようとする動きが、今の時代では見受けられる。そういう意味では、少し時代に逆行した作品といえるのではないか。
いや、鑑賞後に罪について深く考えさせられた自分がいるので、映画としては狙いどおりなのかな。6点。[映画館(吹替)] 6点(2008-09-27 15:28:30)《改行有》
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