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プロフィール |
コメント数 |
621 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。
と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、 それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。 ジャンルにこだわらず何でも観ますが レビューする作品は片寄っています。
----------------------------------------------------------- ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。 |
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1. マッハ!!!!!!!!
ストーリーの方は置いといてと。「あれを取り戻すのに結構人死んでるなぁ~」なんてその辺は深く考えないようにしてと。さて、やっぱりタイはムエタイに限りますね。素晴らしい。最近の映画のアクションシーンって「マトリックス」にしても「チャーリーズエンジェル」にしてもみんなカンフーカンフーで似たり寄ったり。それらに比べてこの作品はどうですか”ムエタイ”ですよ。そりゃ~見た目はカンフーに比べれば地味ですよ。しかし”立ち技系最強の格闘技”の凄さ、今だ賭けの対象でありスポーツ化しないリアルさがありますた。特にそれを感じさせられたところは、やたら肘と膝をつかうところでしょうか。大抵のアクション映画では肘と膝の技って動きがコンパクトで見た目に地味なせいかあまり使わないんですけど、さすがムエタイ!そしてトニー・ジャー!”これでもか!これでもか!これでもかッ!”って位使うんですよ。あれは効きます。頭蓋骨陥没します。その辺では明らかにジャッキーやジェット・リーをはるかに超えてます。いやいやそれどころか映画史上もっとも肘と膝を使う映画じゃないんですかね。近いうちにムエタイで戦うキアヌやキャメロン・ディアスがスクリーンで見れるんじゃないでしょうかね・・・見れませんね。それとCGやワイヤーを使わないというところも感心しましたね。近年のアクション映画って殴りや蹴りを食らうとワイヤーで大げさの吹っ飛びますよね。まあそれはそれで良いんですけど、この作品の吹っ飛びは地味なんですけどリアルです。あたりまえですね生の衝撃なんですから。しかしあれじゃあトニー・ジャーの体も大変だろうね。今回のヒットによりシリーズ化されたら、3作目あたりでトニー・ジャーの体はぶっ壊れるでしょうね。8点(2004-07-30 12:02:04)(笑:1票)
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