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【製作国 : オーストリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. マーサの幸せレシピ 《ネタバレ》 料理の映画であるなしにかかわらず、映画の中で食べているものが美味しそうに感じるかどうかは、その映画が面白いかどうかと関係がある気がします。レストランの中ででている豪華な料理よりも、マーサの家でマリオの作った料理の方が数段美味しく感じたのは監督の腕なのかも知れない。強引な感動作にせずに淡々と綴っている感じが好感をもてました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-29 02:52:13) 2. ダーウィンの悪夢 アフリカ、これもひとつの現実。人がそこまでして生に執着するってこと、生きていく理由がなんなのか、年をとるほどわからなくなる。それとも自分で思っている以上に恵まれているのか。それもまた悲しい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-18 02:54:53)《改行有》 3. ベルリン、僕らの革命 《ネタバレ》 前に見ていたのを忘れて、もう一度見てしまいそうになりました。貧しく搾取される側の若者が、搾取する側に対抗するストーリーです。彼らが誘拐する中年の富豪が「むかしは私も君たちみたいだった」と話す当たり、どこかで聞いたような話です。色々な映画や小説を読んでいる弊害が、どこかで見た聞いた話だと新鮮じゃなくなるところにあります。逆に、どこかで見たり聞いたりしたなあと思う楽しみもあります。特に気に入った会話やシーンが見つからず印象に残らない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-20 15:55:57) 4. 恋人までの距離(ディスタンス) おしゃれな映画です。イーサン・ホークのこの手の映画は、キアヌの恋愛映画同様に苦手かもしれない。ロマンティックなシチュエーション、ひとときの逢瀬、むかしから手を変え品を変えて作られていますが、セリフがいまひとつでした。俳優のせいもあるかもしれないけど、キャスティングが変わったとしてもせいぜい6点くらいかな。[映画館(字幕)] 4点(2003-07-27 03:06:47) 5. ピアニスト なにか伝わってくるものがあるかなと思ってみていたけど、何もなかった。衝撃度も薄いです。4点(2003-07-03 00:57:49)
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