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【製作国 : オーストリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヒトラー 最期の12日間 タイトルでも分かるように、この映画ではヒトラーの黎明期・全盛期は取り上げられておらず、既にドイツが敗戦濃厚となったシチュエーションから始まります。したがって未だにカリスマ性を持ち続けている強いヒトラー像は何処にもなく、最早気弱でヒステリックなオヤジでしかなく、このような人間味と悲哀を伴った映画の中のヒトラー像は新鮮でした。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 00:48:31) 2. パズラー<TVM> 《ネタバレ》 この映画、DVDがレンタル開始になったばかりの時期に観たのですが、登録されていなかったので放っておいたんです。ソウ人気にあやかった粗悪な類似品とはまさにこの作品のことで(製作者側が意識していたのかどうかは分かりませんけど、配給側は明らかに意識しまくりです。)、ちっとも衝撃的でないどころか、これほどスリルもサスペンスもないホラー?サスペンス?映画は久しぶりに観ました。"LESS"ってやつも結構肩透かしを食らいましたが、これよりはまだマシでした。[DVD(字幕)] 3点(2006-03-14 03:08:21)
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