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【製作国 : オーストリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピアニスト 《ネタバレ》 皆さんのレビュー読んでなるほどなるほど。妄想って思うとまた解釈変わりますね。でもラストでは顔に殴りアザあったしなぁ。率直な感想としては、SMや痴漢などの行為にハマる人は堅い仕事や世間体を気にする方が多いと何かで読んだり見たりしていたので、エリカもそういうパターンなのかなぁ、なんて簡単に考えてしまった。母親に依存されて可哀想な人も身近にいますので、想像も少ししやすかった。精神のバランスの振り幅が半端ない&ド変態なエリカは、間違いなくお医者さんに行った方がいいけれど、ラストが一番正気に近かったのかもな。でもこんな人達は貴方の側にもいるんですよ、なんて想像させる安定のハネケ作品でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-01 02:58:26) 2. サラエボの花 恥ずかしながら、この映画を観るまではボスニア紛争の事はある事は知っていても詳しくは知ろうとも思っていませんでした。ひどい有り様ですね。しかし戦争というものは、いつの世のいつの時代も似た様な残虐行為はどこでも行われている訳で。その場の弱い立場の者が殺害なりレイプなり奴隷なりやられてしまう。群集心理なのか各々の深層心理からなる行動なのか、そもそもの人間性が突出するもの、それが究極の心理戦でもある『戦争』だと思う。人間が恐い存在だと思わされる『戦争』。そんな戦争被害者のうちの1人の女性の物語。そんな作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-29 03:09:33) 3. 恋人までの距離(ディスタンス) 女子または女子っぽい方のための映画。私も女子です。素敵なデートムービー。この頃のイーサン・ホークのビジュアルに+1点。続編も似た感想だったので2作で1本とします。同じ点数。[映画館(字幕)] 8点(2013-09-26 16:08:38) 4. 白いリボン うーん、長い。とにかく長く感じる。明快な答えの出ない人間模様。現実問題そんなもんなのだろう。解釈をこちらに任せられる映画は嫌いではないですし、この映画の、胸くそ悪いハネケ色も嫌いではなかったけれど、、、とにかく長く感じた。私にとってつまらなくなるギリギリな長さをマイナス1点としてこの点。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-22 00:31:14)
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