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プロフィール |
コメント数 |
1202 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ブリキの太鼓
すごく嫌いだが、とりあえずなんか映画自体に力があるので嫌々ながらなんか知らんが見てしまう。この頃友人の間で、何か気に入らない事があるととりあえず台所の隅でイワシ缶から魚をもしゃもしゃ食うというネタがちょっと流行った。
3点(2003-12-13 00:06:49)《改行有》
2. 戦略大作戦
《ネタバレ》 あまた存在する戦争映画の中で個人的にもっとも好きなのがこの「戦略大作戦」です。
(原題とは偉く違う大げさな邦題で、内容は全く「戦略大作戦」ではないのですが)
何しろ、戦争映画の中で僕が唯一DVDを購入した映画なのですから。
まぁそうは言ってもマイナーな映画で、人に言ってもなかなかわかってもらえない…と、以前はそういう映画だったのですが、最近、大洗とのコラボや劇場版で話題のアニメ「ガールズ&パンツアー」中でこの映画が思いっきりフューチャーされていた事で俄然知名度が上がりました。
テレビアニメの中で劇中劇として上映される映画がまさにこの映画(街中で砲塔を回せないタイガーのシーン)。
またヒロインの一人が敵校に忍び込んだときに慌てて口走った偽名がまさかのオッドボール。
いや、そのネタはマニアしかわかんねーよw
このアニメの監督は僕と同世代なのですが、さすがは同世代。
こういう「わかる人にしかわからない」ようなところで見事に趣味が一致するとムショーにうれしくなります。
世間的にはなかなかマイナーなこの映画なのですが、ことジャパニメーションというジャンルに限定すれば、実はいまやもっとも有名な戦争映画になっているわけで、個人的に大好きなこの映画にスポットをあててくれた水島監督とはぜひ一度飲みにいきたいと切望するわけです。
そして、こういう風に映画をネタにして「そうそう、そうだよね!」なんて楽しませてくれる映画ってほんとに素晴らしいと思います。[DVD(字幕)] 9点(2003-12-02 00:21:39)《改行有》
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