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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アンダーグラウンド(1995) 小さい頃から自国で戦争があって 心がグチャグチャになってしまった人が、そのグチャグチャをそのまま映像化した。みたいな印象。 戦争なんて「知らない遠い昔か、遠い海外のもの」である自分には、この映画の本当の意味を理解は出来ないだろうなあと思う。 レビュアー63人中20人が10点を付け、マイベストという方も多数 というのが意外だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-20 16:38:13)《改行有》 2. アバウト・ア・ボーイ 悪い話ではないけれど、やはりヒュー・グラントあってこそ成立する話であって、普遍性は感じられないなあと思ってしまう、ブサイクな自分を実感した。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-23 21:03:24) 3. アザーズ 《ネタバレ》 女の子役が非常にいい。でも子役が大成することってあまりないから、いい女優に成長することを願うのは難しいんでしょうね。 途中までは引き込まれるほどの緊迫感だったんですが、ある時点でオチが見えてしまって緊張感が薄れてしまいました。この手のオチは珍しいものではないので、もうちょっとヒントを少なくしても文句は言われないんじゃないかなーと思います。でもやたら殺人シーンがあるホラーより、よっぽど怖く出来てます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-30 21:31:29)《改行有》 4. 愛人ジュリエット 記憶喪失を扱った映画は腐るほどありますが、自分以外全員が記憶喪失という設定はめずらしいと思います。その設定を生かせる脚本を書くには高い力量を求められるからかも知れません。登場人物のセリフに含蓄があって、味わい深いです。舞台にしたら面白いかも。 私が映画に求める「想像力を掻き立てて欲しい」という要望に見事に答えてくれた映画です。単に「記憶喪失になる、あるいは身近な人が記憶喪失になるってどんなことだろう」だけではなく、「カルトのマインドコントロールってこんな感じなのかな」とか「天国とか地獄ってこんな感じなのかな」という想像をさせてくれました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-12-28 15:11:34)(良:1票) 《改行有》
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