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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 こういう90分弱でしっかりと面白い映画を作ってくれる、エドガー・ライト&ニック・フロストの『ショーン・オブ・ザ・デッド』コンビはやはり凄いと思う。低所得者層の団地に暮らす少年ギャングたちと人食いエイリアンの壮絶バトル!もっとコメディ色が強いのかと思いきや、結構マジな展開で、年端のいかない少年たちも続々とエイリアンに殺されるのだから、かなりヤバイ。正直彼らに感情移入はできないのだが(冒頭で通りがかりの女性から金品を巻き上げている)、自分のこれまでの行動を悔い、命懸けでエイリアンに立ち向かっていく姿には感動。ラストはちょっと目頭が熱くなった。[DVD(吹替)] 7点(2013-02-08 15:13:45) 2. あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 やはりこの手のノワール映画に弱い。序盤は『ヒート』みたいだな、と思っていたら、中盤より意外な展開が続き、急に「7年後…」とか言われても(笑)こんな大河ドラマみたいなストーリーを2時間弱に収めちゃったものだから、やたらと展開が早く感じる。それにしても、デ・ニーロでリメイクという話はどうなったのだろう?[地上波(字幕)] 7点(2012-10-23 12:58:47) 3. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 観ている間はハラハラドキドキして楽しめるのだが、種明かしの後は「あ~そうだったのか…」としか思わない。良かったところその一、元秘密警察の爺さんが暗殺組織のボスと対峙し服毒自殺するところ。かなり格好良い。良かったところその二、主人公の妻が自分で仕掛けた爆弾を解除しようとして爆死するところ。間抜けだが意外性がある。おかしなところその一、暗殺者集団が揃ってアホ過ぎ。無関係の人間をやたらと殺した挙句、一般人の女性にほぼ全滅させられている。おかしなところその二、主人公も暗殺者の一味だったくせに、仲間を殺した後には何食わぬ顔をしてヒロインと旅に出る。いろいろご都合主義が目立つが、飽きずに楽しめたのは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-22 20:52:14) 4. アパートメント(1996) 《ネタバレ》 ここでの評価が高いので申し訳ないんですが、主人公のマックスに感情移入できなかったので(あえてそうしてるんだろうけど)、あまり楽しめなかった。ろくな結末にならないことは最初の方で予測できたし、あまりにも行き当たりばったりで無責任な行動には腹が立つ。婚約者がいるのに、なぜ昔の恋人を探す?大口の仕事があるのに、なぜ約束をすっぽかす?せっかく昔の恋人に会えるのに、なぜ空港へ行く?彼女の愛を受け入れたのに、なぜ婚約者とヨリ(?)を戻す?全てが謎です。モニカ・ベルッチが宝石のように美しかったので、この点数。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-05 22:06:08)(良:2票) 5. アリゾナ・ドリーム 《ネタバレ》 登場人物が皆プッツンきてるんで、かなり観る人を選ぶ映画。コンディションの悪い時に観たら最悪かも…。この手のファンタジーは嫌いではないので、個人的には楽しめた。ギャロが『北北西に進路を取れ』の物真似をするところがサイコー!ジョニデも若い![DVD(字幕)] 6点(2008-01-18 08:57:31) 6. アバウト・ア・ボーイ ウィルに共感しまくりでもうサイコー。ヒュー・グラントが好きになった。あんなお母さんイヤだけど、母親だからしょーがないよね。愛してくれてるのも分かっているし。マーカスの健気さにもノックアウトです。[DVD(吹替)] 7点(2007-09-21 20:19:53)
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