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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アザーズ 《ネタバレ》 15年ぶりの再見。オチが記憶からしっかり消えていたので楽しめた。 光が極端に少ない中でニコールキッドマンの美貌が際立つ。 最後はなんだか寂しげな切ない話。意外と幽霊は自分の死にショックで気づいていないことは多いんだろう。 シックスセンスとは似てるようで似てない。同類にしてしまってはちょっと失礼かな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 13:33:38)《改行有》 2. アバウト・ア・ボーイ マーカスが友人に似ていて新規感が沸く。 スローで地味にじわじわっと来る映画。 人との関わりあいから成長するってテーマだが、年齢は関係ないってこと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-15 23:05:34)《改行有》 3. 穴(1960) 《ネタバレ》 フレンチは基本相性合わないですが、これは違った。 脱獄映画色々見てきたが穴を掘るといういかにもアナログな作戦ながら 個性溢れる脱獄囚に人間の本質がうまく表現されていてクライマックスへ加速していく。 ガスパールはうまく利用され、そして疑心暗鬼を生み濃密なラストの心理劇。 「哀れだな」 映画史に残る名台詞でしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-15 23:04:07)《改行有》 4. アメリ フランス映画は苦手なんだよなーと苦手意識を振り切って観賞。なかなかのハイセンスムービーでした。 回りくどーい感じが非常にかったるかったが徐々にアメリのペースにはまった、そんな感じ。 他人の幸せを届ける一方で自分の幸せを探す旅。 人生の表現は十人十色、こんな不器用な恋愛も時にはドラマティック。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-27 00:21:07)《改行有》 5. アーティスト 味はあるがサイレントの必要性を感じられなかった派です。 一言で言えばつくりは新しいけど考えは古い映画。 ストーリーの運びもテーマもサイレントどっぷり一色、さらにモノクロでは本作に合うように仕上げたと言うよりも監督の古い趣味ですよ。 もっとサイレントに合うストーリーがあるんだよなー。 それでもアカデミー級名演技のワンちゃんには癒された。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-06 13:17:00)《改行有》
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