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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  アリゾナ・ドリーム この映画の絶妙なキャスティングが好きです。若きジョニーはひたすらいい男だし、フェイ・ダナウェーのプッツン中年ぶりも可愛いし、リリー・テイラーはアコーディオンと相まって凄い迫力だし、若きヴィンセント・ギャロもお宝的。そして作品の中を魚の様に漂う退廃的な雰囲気が胸にぐっと来る。人間をとても丁寧に掘り下げて描いていて、きちんと訴えてくるものがある。全体のストーリーより、部分部分のエピソードが良質で、忘れられないシーンを沢山(ネタバレになるので書きませんが!)残してくれる良作です。9点(2003-06-30 22:05:01)

2.  愛人/ラマン 大好きな映画。すごいエロくて、どきどきしました。あの全体に砂っぽい雰囲気と、人種が絡んだ愛のいやらしさと、ジャンヌ・モロー(だっけ?)の陰うつな語り。決して白日の下には晒されない愛の雰囲気が、とにかく酔えます。ジェーン・マーチの、未完成な雰囲気の身体も綺麗だった。好き嫌いの別れる映画ではあると思います。9点(2003-05-04 17:24:23)

3.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 50年代のフランス映画を観て、「おもしろい」とか「美しい」とか「素晴らしい」と思う事は多々ある。だが「まじで恐い」と思ったのは初めてです。あのラスト・・・ブルブル・・・ 引き際の鮮やかさは、さすが名匠アンリ・ジョルジュ・クルーゾー。この人の映画は本当にラストが上手い。展開も構図も、今観て「現代的」と思えるほどの素晴らしさです。リメイク版も今度観てみよう。8点(2004-03-22 21:56:51)(良:1票)

4.  アマロ神父の罪 《ネタバレ》 倫理観と動物としての本能。どちらも本来は美しいものであるべきなのに、それがひとりの人間の中で交差する時、毒が生まれるというテーマは、とても興味深かった。また南米の砂っぽさの中の二人のラブシーンが、とても美しい。ハリウッド映画にはない耽美的な空気があって、揺すぶられるものがある。どんなバイオレンス映画よりも暴力的なラストはショッキングだったけれど、脚本はとても優れていると思う。主演のガエル・ガルシア・ベルナルがハマリ役。アラン・ドロンを彷佛させる容姿も◎。8点(2004-03-20 18:15:00)

5.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 (1)「ああそうさそうさ! お前が俺をそんな奴だと思うんだったら、俺はそんな奴なんだろう。でもいいさ、苦しむのは俺だけじゃない。お前もだ!!!」という、倦怠期の夫婦(!?)にありがちな心情を理解出来るかどうかが、この作品を面白いと思えるかどうかの境目でしょう。(2)密室劇に近く、役者の演技力と存在感がモノを言う作品なので、このキャストは最高に贅沢。モニカでの期待を裏切らないアンニュイな美しさは、最高に彼女に似合っていた。彼女にしては露出(エロ)度が少ないところも、かえって神秘性が増して、ドキドキさせてくれる。モーガン・フリーマンの正体不明な上手さは相変わらずだし、老けて粗暴さが抜けて、素敵な老紳士ぶりだったジーン・ハックマンに、改めて名優としての貫禄を感じました。上記の2点のどちらかにでもそそられる人には、面白い映画だと思う。私は両方OKなので、存分に楽しませて貰いました。ただどちらにも興味がない人には、退屈な映画でしょう。主観的に8点です。 8点(2004-01-08 15:43:22)(良:1票)

6.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 相変わらずのヒュー節ですね(影のある美少年の面影はどこへやら・・・ぶつぶつ)。とても良く出来た話で、随所で笑えたし、ヒューの家のお洒落さとか、マーカス母のヒッピーファッションとか、細部のディテールが印象的。子役の子の微妙なかわいくなさかわいさも良い。でもこういう話の宿命か、最後がしらけるんですよね。皆仲良し、皆はっぴーみたいな。ありきたりっつーか、そつのなさが嫌らしいっていうか。でもヒューが「キリングミーソフトリー」を歌うシーンにはホロリとさせられた。なのでそこそこ高得点。7点(2003-07-04 12:36:30)

7.  アメリ アメリの部屋や登場人物のファッションだけでも、お洒落な外国雑誌を眺めている様で楽しめました。CG映画で麻痺した目が癒されるような画像が美しく、楽しめました。7点(2003-03-17 12:21:26)

8.  アレックス 描きたかったことはよくわかる。人生で、ほんの些細な過ちが、大きな悲劇に繋がって、人も神も何もかもが信じられなくなることは、往々にしてあることだと思う。映画のすべてがハッピーエンドでなければならないという法はないし、色調に独特の美学もあった。あの逆まわしは、痛みを想像させる手段としては有効だったと思うし、あの手ブレ映像も、前半は酷く揺れていて、後半は随分落ち着いている事から、マルキュスの精神状態の反映なのかなと思えば納得がいく。だが、エンドロールを最初に持って来たり、キューブリックのポスターを貼ったりしたのは蛇足だ。斬新な(メメントのパクリだといってしまえばそれまでだけど)手法も、微妙なさじ加減がないと、ダサイだけ。またベルッチの非の打ち所のない美貌は、女性が持つ「美」の部分を象徴する様で、シミひとつ見当たらない肉体は、あまりに暗すぎるこの作品を、観賞に堪える映像に仕上げるために不可欠だ。だが相手役がヴァンサン・カセルだと、「露出狂夫婦だねぇ」という感想をついつい持ってしまう。確かにカセルはとても上手い役者さんなんだけど、あの夫婦共演は食傷気味。成功作とは世辞にも言えないが、駄作と言い切るには、なにかえぐられるような痛みを残した存在感だけは立派にあった映画。6点(2003-12-31 23:28:14)

9.  アザーズ これはネタどうこうというより、ゴシックな雰囲気とニコールの美しさを堪能してそれでオッケーかな。ただ二回見たいとは思わないので、映画としては暇つぶし系。6点(2003-03-22 20:29:15)

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