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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アザーズ 終わった後、もう一度見返すと、いろいろ深いな、と思いました。6点(2003-11-27 07:18:41) 2. 愛してる、愛してない...(2002) 『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演映画。 主人公は、医者ロイック(妻あり)と恋人同士だと「勝手に思い込んでいる」女性アンジェリク。 レニー・ゼルウィガーがテレビドラマの医師に恋する映画『ベティ・サイズモア』(ニール・ラビュート監督)と設定が似ているかも。 オドレィ・トトゥは、日本ではすっかり『アメリ』のイメージで定着してしまいましたが、この映画でも最初はそんな感じ。ちょっと変わった女の子・・だったのですが、ストーリーはブラックな方向に。 映画の構成を書くとネタバレになってしまうのですが、やはり後半に背筋がぞっとしました。後味も結構悪いです(笑)。6点(2003-11-16 00:53:46)《改行有》 3. アバウト・ア・ボーイ 38歳の独身男ウィルと12歳の子供マーカスの触れ合いを描いた映画。時折、「心の声」という形で出てくる二人のセリフがコミカルで面白かったです。マーカスの母親役トニ・コレットは『シックスセンス』にも出ていましたが、全然別人かと思いました。 ホラー映画好きの男の子、「クールな」CDなどの小ネタでクスクス笑わしてくれて最後はちょっとホロリとくる「いい話」。 レイチェル・ワイズ演じるステキなシングルマザーがウィルに言う「あなたは空っぽ」というセリフが胸にしみました。5点(2003-11-14 20:28:13)《改行有》 4. アメリ 「観ると幸せになる映画」というキャッチフレーズにひかれて観にいって来ました。アメリの人を幸せにするいたずらの他にも小ネタがいっぱい。劇場では1分に1回くらいクスクス笑いがもれていました。この監督、おもしろい事を集めた「小ネタ帳」を作ってたに違いない、と勝手に思っていました。時折、ブラックユーモアがはさまれるからなのか、カンヌ映画祭で上映拒否をくらったという作品ですが、観終わった後はほっこりした気持ちになります。個人的にはアメリが食料品店主コリニョンにいたずらをしかける時の目が「キラン」とした表情が好きでした。あと、アンコールワットとかを旅行(?)する庭小人も良かったです。10点(2003-11-09 10:34:21)
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