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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  アンダーグラウンド(1995) あらゆる意味ですごい作品です。この作品に出会えて本当に良かったです。 荒唐無稽なストーリー(ただブラックな部分も多く、明るいだけではないですけど)がゴラン・ブレゴヴィッチの超ハイテンションな音楽に乗って展開されていき、3時間近い長編ながら一気に駆け抜けていきます。 もう出だしの場面から、その勢いに引きずりこまれてしまいました。私の場合基本的に、徐々に気持ちが映画の中に入っていくのですが、この作品はいわゆるつかみが上手くいきなり出だしから入り込んでしまいました。(もうあの音楽が今も頭から離れないくらいです。) これから見る人は簡単にユーゴスラビアの歴史をチェックしてから見ると非常に良いと思います。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-16 21:13:31)《改行有》

2.  愛の勝利を ムッソリーニを愛した女 《ネタバレ》  最初から最後までマルコ・ベロッキオ監督の才能に圧倒され続けましたね。ストーリー的には、女好きの独裁者に捨てられた女性がストーカー化して云々ということなんで、正直個人的には興味の持てない題材ではあったのですが、とにかく監督はそういう我々の心情を想定しているかのように爆発音や古いニュース映像、そして当時のプロパガンダを思わせるようなスローガンの羅列等々興味を惹くような手法を絶妙のタイミングで挟み込み全く飽きさせることがありませんでした。そして、どこか日本的な趣さえ感じさせる美しい映像が、この昼ドラ的な物語を芸術にまで昇華させています。  特に主人公が雪の降る中を病院の柵に登りながら手紙を外にばら撒いているシーンはモノクロで本当に美しくて印象に残りました。 [映画館(字幕)] 8点(2011-06-18 09:15:18)《改行有》

3.  アメリ 《ネタバレ》  この作品については、とやかく論じたりするよりも、ジャン・ピエール・ジュネ監督のセンスとオドレイ・トトゥをはじめとする役者陣の演技が織り成す幸福な世界にひたすら浸るのが良いでしょう。フワフワとしながらも、時折毒が混じってるのも中々いい感じでした。 [インターネット(字幕)] 8点(2010-09-02 00:15:54)《改行有》

4.  アララトの聖母 《ネタバレ》  ヒトラーはユダヤ人虐殺を決める際に「誰がアルメニア人虐殺を憶えている?」と語ったと言われていますが、この映画はその「アルメニア人虐殺」について劇中劇という形を取りながら現代に伝えている映画です。  劇中劇という形式をとることによってこの問題について説明を加えながら話が進んでいくので、殆ど知識が無くても理解しやすい内容になっています(プロパガンダ的な感じもしますけど)。まあ、例えれば「パッチギ!」の設定をトルコとアルメニアに置き換えたみたいな感じと言えばわかり易いですかね(作風や内容はぜんぜん違うので、暴論かもしれませんが)。  しかしまあ、日本も同様の問題を抱えていて決して他人事ではない話なんですよね。未だに「憎しみの連鎖」を断ち切れずにいる人類の現実には目を背けたくなります・・・・・。  非常に、白黒つけるのが難しいテーマであり、いろいろと考えさせられる映画でありました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-06 22:29:17)《改行有》

5.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 何というか30代半ば過ぎ、独身、1人暮らしの人間としては、いろいろと考えさせられる事が多い作品でしたね。一人一人が自分の「島」を持つってセリフとか、本当に共感してしまい、ちょっとヤバいかもしれませんが・・・・。 それ以外にも、片親の問題とか学校でのいじめの問題とかいろいろと重いテーマが取り上げられていますが、主人公と少年が問題を克服していく姿がコメディタッチで描かれているので、暗くなりすぎることがなく、観終わった後爽快な気持ちになりました。 [DVD(吹替)] 8点(2007-05-23 18:44:38)《改行有》

6.  甘い生活 《ネタバレ》 美しい映画です。映像も、音楽も、出てくる役者さんも全てが退廃的で美しく、約3時間非常に素敵な雰囲気に浸ることができました。(アヌーク・エーメいいですね。) 心の中ではそこから脱け出したいと思いながらも、退廃的・享楽的な生活を送っている主人公の姿には惹かれるものがありました。(マルチェロ・マストロヤンニの演技が素晴らしいです。) [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 21:40:02)《改行有》

7.  暗殺者のメロディ 《ネタバレ》  最初の方はやや退屈でしたけど、終盤の緊迫感・展開の鮮やかさは見事でした。  暗殺、しかも相手は世界中に知られており後世にもその名を残すレオン・トロツキー・・・そのプレッシャーの大きさに苦しみ悩む男の姿は非常に人間的ですが、しかし最終的に卑劣で残酷な手口で任務を遂行してしまうところに、追い詰められると本能的に勝手な自己肯定をしてしまう人間の弱さ・恐ろしさが出ていましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-23 10:52:58)《改行有》

8.  あの胸にもういちど 《ネタバレ》  60年代のサイケな映像や音楽に合わせオートバイとマリアンヌ・フェイスフルの妄想が虚無的に疾走(というか暴走?)する1時間半、今なお斬新な60年代カルチャーを堪能させていただきました。ラストも衝撃的でしたね・・・。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 22:01:33)

9.  アリゾナ・ドリーム 幻想的で美しい映画です。エミール・クストリッツァの作品ですが、「アンダーグラウンド」や「黒猫・白猫」とはまた違う洗練された雰囲気の作品となっています。(それでも音楽とユーモアに溢れた作品ではあります。) まあ、若々しいジョニー・デップやフェイ・ダナウェイ(Bonnie And Clyde!)ジェリー・ルイスなどキャスティングが素晴らしいです。 個人的には、ヴィンセント・ギャロが映画のモノマネをする下りが非常にツボにはまりました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:18:58)《改行有》

10.  アンチクライスト 《ネタバレ》  まあ、露悪的でアホな作品にしか思えないのですが、それでも最後まで飽きずに観ることができたのはラース・フォン・トリアー監督の力量(というかブランド力)なんでしょうかね。それにしても、この監督病んでるとしか思えませんが。    内容的にはなんと言えばいいのでしょうか・・・・、例えるならば子供が放送禁止用語を叫びながら無邪気に走りまわっている姿を芸術的に映像化しているような・・・そんな感じでしたね。 [DVD(吹替)] 6点(2012-02-05 00:48:45)《改行有》

11.  アワーミュージック 《ネタバレ》 大学の授業を受けているような感覚でしたね(まあ、実際講義のシーンもあるんですが)。戦争の傷跡の残るサラエボを舞台に、イスラエルとパレスチナの対立について描いているのも興味深いですね・・・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-30 23:16:21)《改行有》

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