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プロフィール |
コメント数 |
482 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/27039/ |
ホームページ |
http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115 |
自己紹介 |
謹賀新年。 2014年も宜しくお願いします。
どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。
そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。
過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。 時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。
※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)
私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。
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1. カトマンズの男
《ネタバレ》 『リオの男』と合わせてどうぞって感じの映画(個人的には『リオの男』の方が好き)。
本当、おもしろアニメを実写化したようで面白い。
ただそれも、とぼけた風貌のジャン=ポール・ベルモンドだからこそで、他の配役では考えられない程のベルモンドの適役な映画だと思いました。
最近じゃ、腹の底から笑う事も数少なくなったものだが、吊り橋のシーンは声を出して一人バカ笑いしてしまった私です。
[インターネット(字幕)] 6点(2014-06-08 07:12:40)《改行有》
2. 髪結いの亭主
《ネタバレ》 出だしから良い映画の予感がし、その通り素晴らしい映画だった。
これ奥が深いよ、御主人の自己流ダンスは別として(素晴らしく笑える動きだったけど・・・)
孤独だった故にストレートな愛で迫るアントワーヌの愛を受け入れ、愛されるマチルド。
そして、この上なく幸せ過ぎる日々が余計に怖いが為にとった“あの行動”・・・
この辺は『ねぇ、約束してちょうだい 愛してる振りだけはしないで』というマチルドのセリフと常連客の段々背中が曲がっていくと感じた老いへの不安から見て取れる。
主人公アントワーヌは、子供の頃からの夢を実現し羨ましくもある(例え、それがどんな夢だとしても)
世間一般的にはダメ男ですけど、そんなことはマチルドには全く関係ない訳です。
愛し続けてくれさえすれば・・・
よく恋愛と結婚は違うというけど(事実、身をもってそう思う)、ひとつの理想形でもあると思えた・・・“あの行動”以外は。
そういった辺りが、いちいち私の琴線に触れ忘れられない映画になりそうです。[インターネット(字幕)] 8点(2013-06-23 05:34:49)(良:2票) 《改行有》
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