みんなのシネマレビュー
envyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1281
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 わりとロマンチックな内容なのかと思って観始めたんですが、戦争とナチスドイツがしっかり関係していて今まで全く知らなかったガーンジー島のことも知ることに。早々に占領され苦しい時期が長かったのですね、没収された豚ちゃんたちも虐殺されてしまったのでしょうか、豚まで取り上げるなんてなんなのよ。 そして「ダウントン・アビー」のファンにはうれしいキャスティングです。リリー・ジェームズは現代ものよりクラシカルな時代ものの方が魅力的に感じます、ほんとにきれいでカワイイ。 ドーシーからの手紙を読むシーンでジュリエットとの未来が予測できるんですが、「読書会の成り立ちとそのメンバーとエリザベス」まずはこれを中心に持ってきていて、ロマンスの方は抑え気味になってるのが好感持てました。伝えたいことが明確になっていると思います。 ところで親切で良いドイツ兵を登場させているのにいちばんびっくりしたかな、今まで観た記憶がないもの。 原作は実話ではないんですよね?実話の部分もあるのかしら? 登場人物のキャラもそれぞれ個性があってしっかり描かれている。島の風景も素晴らしく品性を感じるいい映画でした。 作品のニュアンスがどことなく日本映画に近いようなものも感じました。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-13 14:43:59)《改行有》

2.  過去のない男 《ネタバレ》 30年くらい前かなあ、すごく話題になってた監督なんですが一度も観たことがなかったんです。最近映画専門チャンネルで特集が組まれて何作品か録画しました。この独特の雰囲気、まったり映画を観たい時にハマるかもね、ちょっとクセになりそうというか。 この季節、秋の夜長に観るのにいい映画という感じです。 記憶が無くなり、自分の名前すら思い出せない。自分を知っている人もいない。 かなり絶望的な状況なのに彼はそれを受け入れて淡々とその日を過ごし、恋までしちゃうんですね。 なんか普通に受け入れ過ぎでそこがちょっと不思議で違和感なんですが、てことは捨てたい自分や人間関係、それまでの人生だったということかしら? 人生のやり直しが可能になったというようなポジティヴな話でした。でも別人になる必要があるわけですね。 そういえば突然蘇生したんですよね、一旦は死んだってとこが重要なのかしらね。 嫌いな人はかみ殺すらしいけど、どう見ても愛らしく利口そうなハンニバルが良いです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-10-31 15:32:38)《改行有》

3.  カジノ あのスピード感がいいですねえ、けっこう長い映画なんだけど長さを感じなかったです。そこのところが「グッドフェローズ」に共通するかな。これは間違いなくシャロン姉さんにとってのベストじゃないか?醜悪なヤクザの女なんだけど今まで観てきた中でいちばん魅力的でした。知的で悪魔的でゴージャスという今ではあまりお見かけすることのなくなった、「雲の上のスター」まさに映画スターといった感じで私はけっこう好きです、クールビューティね。疾走感があって一気に観せられたわね、ただ字幕を読みながらだから部分的にしんどくはありましたけどね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-08 16:57:52)

4.  間奏曲はパリで 《ネタバレ》 鑑賞後、イザベル・ユペールはいくになったんだとそれがいちばん気になり検索しました。 御年66歳ですと!!!てことは本作撮影時点で還暦ですか、いや~~参りました。 サイコパスな役をやれば冷ややかでゾクッとくるし、本作のようなロマコメでは抜群に可愛らしく愛らしい。 すごい女優さんです。 子どもも完全に手が離れた中高年の夫婦の倦怠期、奥さんのブリジットが冒険しちゃうんですが 実は夫婦の危機は過去にもあったということがわかり、単に退屈で刺激がほしかっただけではなかったことに なぜだかホッとした私。お互い無関心ではないんですよこのご夫婦は。 伏線に使われるのが原因不明の湿疹ていうのが面白いです。中高年になると寝込むほどではない体の不調って 大抵ストレスとかホルモンとか自律神経のせいにされるのよ、ブリジットの場合もそんな感じなんですよね。 危機を乗り越えられるほどの愛があり、許せる余裕があるっていうのがいいですね、 やはりフランスは大人の国であります。 行きずりのデンマーク人役の俳優さんはイーサン・ハントの敵役だった人ですよね? こちらも検索したら既に故人でびっくりしました。初見ではロシアとかの重量挙げ、砲丸投げの選手みたいだなと。 スウェーデンの俳優としてマックス・フォン・シドー、ステラン・スカルスガルドのようにまだまだ活躍してほしかったですね。イザベル・ユペールの可愛らしさがプラスです[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-28 16:09:11)(良:1票) 《改行有》

5.  髪結いの亭主 この作品と「仕立て屋の恋」「タンゴ」と三作、立て続けに見た記憶があります。まず「髪結いの亭主」という邦題がいいですね。オープニングはなかなかよかったです。期待感を持たせてくれる。毛糸の水着っていうのが印象深い。シカシカチクチクしてウールが素肌に触るのが大の苦手な私には信じられない水着です。しかしですね、幸せの絶頂のままで死にたいというのはちょっと理解できないし、あのクネクネ踊りも見ているこっちが恥ずかしかったです。この当時のおふらんす映画は特に男女の愛をなにか観念的に描いているものが多かったように思う。パトリス・ルコントは秀才なのかな?4点(2004-08-14 19:38:14)

6.  勝手にしやがれ ああ、やっぱり私ゴダールはダメです、なんじゃこの退屈な映画は。 これははっきりいってゴダールの完璧なイメージ、願望の世界だと思う。しかもそれをダラダラと延々と続けれてはね・・・私はそれに付き合っていられません。ほんとに勝手にしてくれですわ。 流れるジャズは最高にいいけど、この場合映像といっしょになるとこれがわざとらしいことこの上ないと感じてしまった次第です。 「かっこいいと思うやつだけ、わかるやつだけ観てくれればいい」こういう感覚だけはビンビン伝わりました、商業的な映画は低俗とする生粋のフランス人らしくていいんじゃないでしょうか、私も面白くないものは面白くないとはっきり言えていいです[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-08-04 01:23:31)(良:2票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS