|
1. 輝く夜明けに向かって
きっと事実を忠実に描いたがゆえに、映画として盛り上がりに欠けた作りになったんだと思います。アフリカの美しい自然の風景も描かれており、最後ヨカッタヨカッタで終わる御伽噺的な映画よりずっと真実味があって良かったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-19 11:28:04)
2. 隠された記憶
《ネタバレ》 『ピアニスト』の監督だけど、サスペンスってことで違う感じに仕上がってるんじゃないかと勝手に期待してました。ですが、同じ・・・。この監督とっても難解・・・・。ビデオとして写されてる画面はいつも揺れてて、見続けていると酔いそうになります。確かにエグルような心理描写は上手いんだけど、私自身最後のオチがイマイチ理解しにくかった。だって、息子が犯人だってことは帰ってこなかったところで判ってたんだけど、どうして知ったかっていうのは同じ学校だから?そんな単純な理由でいいの?それと父親の昔犯したことっていうのは、そんなに許しがたい事?使用人の子どもと兄弟だなんて、6歳だったら、やっぱり抵抗あると思うんだけど・・・。だって自分達とは全く関係ない不幸で両親は死んだんだし・・・。それにソコまで嫌がってる子どもと兄弟にさせても家族幸せにならないと思うんですけど・・・。これは幸せボケの日本人だから思うこと?う~ん難解((>_<;))>[映画館(字幕)] 5点(2006-08-10 10:28:43)
|