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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 黄色い星の子供たち いつも思うのは、過去に大量虐殺を実行したのも我々と同じ「人間」だということ。 現代の人々も状況によっては同じことを起さないと言えるのだろうか。組織の中で人はその組織に染まらずに「人間」の尊厳を保ち続けることが出来るのだろうか。 これまでの時代に無かったような新たな価値観を見いだしているのか、それが疑問だ。 映画は、哀しいが心が静まっていくような、そんな印象の作品。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-11-09 00:01:51)《改行有》 2. 君の名前で僕を呼んで 特に複雑な物語があるわけでもなく、美しい風景と心象が混じり合う映画。 中盤までは、絵画的な作品だが、終盤に意義深くなる、「心も体も一度しか手に入れられない」という言葉が持つ意味は重い。[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-24 11:51:44)(良:1票) 《改行有》 3. 96時間 凄くテンポが良い、というか間奏が無い歌をずっと聞いている感じ。 これだけ展開が早いと飽きることなく最後まで辿り着いてしまう。アクション映画の予告編が90分ぐらいやっているような、そんな作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-09 22:11:50)《改行有》 4. キス・オブ・ザ・ドラゴン 映画としてはアクションを楽しむものかもしれないが、物語性ももう少しきちんとした形で欲しい。[地上波(吹替)] 5点(2020-01-23 20:49:25) 5. 岸辺の旅 死者と向き合うという設定の中で独特のものを出している。 物語に入っていけるかどうかは、主に見る側の状況にも委ねられるかもしれない。 もっとピアノや曲がクローズアップされてもいいな、と感じた。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-12 22:51:05)《改行有》 6. 奇跡の丘 宗教的な関心が無い場合には映画として観るのはツライと思う。 それだけ、自然な描き方かもしれないが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-30 18:55:19)《改行有》 7. 危険がいっぱい 危険がいっぱい、というタイトルは言い得て妙。 ジェーン・フォンダはとてもキレイ。アラン・ドロンもまあカッコイイ。最後のオチも面白い。ただし、それ以上の映画では無い。 こういった時代はこういった作品が流行ったのだろうか。今だとちょっと退屈かな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-25 10:13:12)《改行有》
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