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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴーストライター 《ネタバレ》 謎解きにばかり気を取られていると、オチの部分で「な~んだ」とガッカリするかもしれない。この映画はそこに到るまでの雰囲気を楽しむべきものなのだろう。とにかく全編に渡ってほとんど何も起こらないのに、ず~っとドキドキしながら観ることができた。昔のヒッチコック映画を思わせる。重厚な映像と音楽が渋い。大人のサスペンス映画。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 17:52:08) 2. 告発 《ネタバレ》 ここでの高評価に水を差して申し訳ないが、自分にはそこまでの感動作だとは思わなかった。かと言って別に自分が非人間的だとも思わないが、やはり腑に落ちないのは、なぜヘンリー・ヤングは虐待を受けていた刑務所に再収監されなければならなかったのか、そして、彼は勝利を胸に死んだ(自殺した)ということだが、本当に自殺だったのか?というところ。これが実話だという残酷さに「感動する」というよりは「胸が痛む」思いだ。皆さん仰っているが、ケビン・ベーコンの演技は完璧。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-11 14:39:39) 3. ゴースト・ドッグ 微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51) 4. ゴールデンボーイ(1998) 《ネタバレ》 原作のラストも狂っていて良かったが、こちらの方が後を引く怖さがある。邪悪で頭の良い人間が権力を持つことほど怖いものはない。少年が後のヒトラーとなるのは想像に難くない。キング原作の映画化の中でも衝撃の一作。[DVD(吹替)] 5点(2007-09-11 17:54:18)
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