みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. サブウェイ 《ネタバレ》 WOWOWでの放送を機に実に30年振り位の鑑賞。 初鑑賞は確か大学1年の時だったか... その後VHSで複数回レンタル。 いやはや、他レビュアー諸氏ご記載の通り、本作の魅力のほぼ全てはイザベル・アジャーニ様の美しさに有ると言っても過言では無いかと。 アバンギャルドなドレスを身に纏い地下鉄ホームへの階段を華麗に下りて来る初登場のシーン、 「世の中にはこんなに綺麗な人が居るんだ!」とまだ若かりし私は劇場で目をハートマーク型にしておりました。 ストーリー自体は御伽噺の様でリアリティ云々語るべき作品では無く、雰囲気を楽しむ作品です。 稀代の名車、Peugeot205が大活躍するのも楽しいです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-07-17 09:25:55)《改行有》 2. サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 ゲームの大ファンとしては、原作の雰囲気そっくりの主人公:アデレイド・クレメンスを筆頭に、錆付いた裏世界の描写など映像面の見応えは充分に有ったと思う。 だがしかし、緩急の無いダラダラとした脚本が全てを台無しにしている。 恐らく、サイレント・ヒルと言うゲームに思い入れの無い人は途中で飽きてしまうだろう。 「仏作って魂入れず」では無いが、力の入った映像が観られるだけに惜しい。[映画館(字幕)] 4点(2013-07-16 10:53:31)《改行有》 3. The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 《ネタバレ》 2012/5に商用でヤンゴンに出張した。近隣の他ASEAN諸国とは異なるギラギラした街の雰囲気が印象的な国だった。せっかく行ったのだからとアウンサン・スー・チー氏の家(通称「スーチーハウス」)に行こうとガイドの方に提案したら、「気持ちは判るけどあそこだけは危険だからいっちゃダメ」と真面目な顔で反対された。その反面、頻繁に使用したタクシーの運チャン達は皆、NLD(国民民主連盟)のミニチュア旗やステッカーを車内に貼り、Thumb Upしながら嬉しそうに現地語でスー・チー氏の事を話していた。何を言っているのかは残念ながら判らなかったが、如何にスー・チー氏が彼の国の一般庶民に取って大切な存在なのかが判った。本作にはいわゆる「The End」と言う表現は無い。これはプログラムにも記載されている通り、今この瞬間もスー・チー氏が彼の国で戦い続けているからに他ならない。 本作のミシェル・ヨーは神懸かり的な演技をしており、壮絶な半生を送り今も戦い続けている実在の人物に対し最大限のリスペクトを捧げている事が判る。ラストシーン、観衆に向かって微笑みかける彼女の顔は神々しいまでの深みを湛えており、あの顔を観るだけでも観賞の価値が有る作品だと私は思う。[映画館(字幕)] 10点(2012-09-02 18:01:59)(良:1票) 4. サイレントヒル 《ネタバレ》 ゲームの大ファンと言う事も有り気合を入れながら鑑賞しましたが、婦警さんの火あぶりシーンで完全に引きました(幾らなんでもやりすぎ、余りにも可哀相)。 製作陣の良い作品を作ろうという意気込みは買いますが、本作を一緒に鑑賞した事が発端で大掛かりな夫婦喧嘩に発展した事も有り、申し訳無いですが3点です。[映画館(字幕)] 3点(2008-02-20 23:25:27)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS