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1.  最強のふたり 《ネタバレ》 主人公の黒人(ドリス)が障害者の主人公(フィリップ)にひたすら不遜に振る舞うが、常に抜群の笑顔でこの笑顔無しにこの話はここまでまとまらなかったのでは無いか 二人は雇用者と被雇用者じゃなく完全に友人として描かれている 不良黒人のドリスの非常識な常識が障害者のフィリップにとっては新鮮だった ドリスはというとフィリップは何をしても動けないダルマの様なイタズラし放題で面白い奴、だけど他の不良達とは比べ物にならない親友というスタンス ドリスにとって大金持ちのフィリップに同情と言う余地はない 邪魔な隣の住民を一蹴したり、娘の彼氏にドスを利かせたりするのはおもしろい 屋敷の中で働く人達にも徐々に受け入れられる過程が中々いいのでこの部分をもうちょっと詳しく見たかった 常にドリスに雇用されている感は無い この辺がちょっと物語としては物足りない ドリスがスラムから脱出するきっかけになったはずなので、雇用される難しさのような物が入っていると、ドリスが人間的にも成長する過程が見えたはずだ 唯一、ドリスが家を出て行く時に邪魔になっている違法駐車の車に優しく注意するシーンで、彼が人間的に成長した姿を見せたのはうまい演出だった 物語初頭に同じ状況で相手に凄んで一蹴した経緯が生きている フィリップの家に弟が訪ねてきたことでドリスが屋敷を出て行く理由が分かりにくい フィリップとドリスを引き離した大事な理由なのでもう少し説明して欲しかった[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-02 22:51:24)(良:1票)

2.  サイレント・ハウス 《ネタバレ》 ワンショット長回し85分の完全シチュエーションホラーなので、85分の中で語られない事が多すぎると逆にブレーキになる典型的な映画だと思った ただ暗い家の中でわけもわからずヒロインが逃げ回る中盤位までは結構怖かった しかし終盤にかけてネタバレになったとたんにつまらなくなる 心霊的な現象がヒロインの心象風景であることがわかって、それが過去の父親による虐待であることが突然判って、不気味な少女や近所の友達の女の子や犯人らしき男の存在まで完全にミステリー部分の迷彩であることが判ってしまう 父親と叔父さんとヒロイン以外のキャラクターはヒロインの幻想ということか ここで「なるほどなぁ」と思える程の説明は無い あたりまえだ、何故なら85分の長回しリアルタイムが売りの映画なのだから回想シーンとかは入れようが無いのである これはダメだろう 意外性はあったがただのミステリーの迷彩のみで怖がらせようとしても、結果話が薄いだけのお化け屋敷型の映画でしかない 長回しの部分も一台のカメラしか使えないというしばりがあるものだから、図らずもカメラワークが計算されつくされていて、逆にうま過ぎてワンショットである臨場感がほとんどないのも残念だった 一台しかないカメラを無いものとして動くヒロインの姿にも、むしろ見えないカメラマンの存在を意識させてしまう結果となっている ヒロインの虐待に関しても途中でなるほどと思わせる伏線を仕込んでおくべきだ ワンショットというコンセプトは素晴らしいがカメラが回ってる必然性までも考慮してもらいたい[DVD(字幕)] 5点(2014-04-26 14:43:54)

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