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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3278
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  ジャンヌ・ダルク(1900) 1900年にこれだけの作品を作っていたこと自体が驚愕の事実。 110年前の動く写真を観られるだけで、何だか鳥肌が立つ。 話はよく分からず、要するに女性が燃やされるという「ジャンヌ・ダルク」の内容。 「ジャンヌ・ダルク」の前知識があっても、よく内容が分からないという、これぞまさにジョルジュ・メリエス・マジック!(笑)[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:06:14)《改行有》

22.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 普通のミュージカルが苦手な私にとっては、セリフまで全て歌にのせるという実験的な本作の試みは、むしろ入り込みやすかった。 セリフは普通に話し、そしていきなり歌って踊り出すというギクシャク(私にはそう感じる)とした普通のミュージカルよりも、かえって移入しやすかったのだ。 本作は、とにかく色彩が素晴らしい! 登場人物達の服の色と、何らかの背景の色をシンクロさせるという、徹底的な演出には、思わず唸ってしまった。 そして、それらの華やかな色合いにも負けず劣らずカトリーヌ・ドヌーヴの金髪が輝いてみえた! その後のドヌーヴの飛躍も納得できるオーラを放っていたように思う。 内容だが、それにしても切ないストーリーだ。 特にラストの、雪が降る中の真っ白なガソリンスタンドでの二人の再会。 どうにも逆らいようのなかった二人の人生のすれ違いに、ため息が出た。 男女の出会いには、とかくタイミングが大きな鍵を握るが、本作のこの顛末を観ると、まさしくそう感じてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-29 22:53:51)《改行有》

23.  シティ・オブ・ゴッド まず手持ちカメラが最悪。 臨場感を出すためだろうが、安っぽい演出で、ただ観づらいだけ。 そんでもって、無法地帯の抗争劇だが、これも大して面白くない。 そこら辺の日本ヤクザ映画の抗争劇の方がよっぽど面白い。 実話をもとに描いているとは言っても、『アルジェの戦い』の様な真に迫った迫力はなく、大したことのない凡作。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-12 00:50:29)《改行有》

24.  自由の幻想 大好きなモニカ・ヴィッティを目当てで鑑賞。 彼女のキャリアの中でも、最晩年の作品である。 しかーし! 最初の数分しかデテコナーイ こりゃ、ひどい! しかも、作品自体がつまらない。 いや、つまらないというより、ワケがわからない。 フランス映画特有のワケわからなさだけが強調されたような作品。 不条理劇と言えば聞こえはいいが、単に締まりのない散文的な内容なのには閉口した。[ビデオ(字幕)] 2点(2008-11-28 22:31:33)《改行有》

25.  少女ムシェット 《ネタバレ》 ううむ・・・これほどまでレビューを書くのが難しい作品は久しぶりに観た気がする。 言葉で表現するのが至極困難だ。まず、本作は間違いなくロベール・ブレッソンの最高傑作であろう。 淡々と繰り広げられる薄幸な少女の生涯。そこには、少女ムシェットにとっては日常的でありながら、普通に恵まれた人間からみれば、極めて非日常的な日常が横たわる。それをブレッソンは感傷に浸ることなく、冷徹なまでに静かに淡々と描写する・・・少女ムシェットの日常を描いただけの内容だが、そこには生まれもって不幸な境遇に置かれた少女の、静かな心の叫びがビシビシと伝わってくる。静謐でいて、荘厳さも伴った映像の数々。実に映画的な美しさと残酷さ、そして魅力にあふれた作品である。雨で濡れたソックスを履き直す少女、少女の前でズボンを下ろす少年、ミニスカートを履いて逆上がりをする少女たち。そこには、何気ないエロスが横たわり、少女にこれから起るであろう出来事を観る者に予感させる。又、ワナにはまり苦しみもがく野鳥や、猟銃で撃たれのた打ち回る野うさぎなどをじっくりと映し出すことにより、生命のもつ根源的な虚しさと残酷さを演出してみせるブレッソン。過剰な演出を嫌ったといわれるブレッソンだが、本作ではその演出技法がいかんなく発揮されていた。「不幸な少女はこうもつめたく世をみつめているのか。」「不幸な少女から見たら、周囲の大人というのはこう映っているのか。」「こうした思春期を送っている少女は、いかに大人になっていくのか。」観ているうちに色々な興味が湧いてくるが、それらの興味の一切は、情け容赦のないラストシーンにより吹き飛ばされてしまった。少女は命を断ちさえしなければ、不幸なりにもそれなりの大人にはなれただろうに。それを思うと、何とも哀しくて虚しい気分に襲われた。ほんとの意味で、こうした苦しみにもがく少女を助けることのできる大人って、どれくらいいるのだろうか?いや、いないと悟ったからこそ、少女は自殺の道を選択したのではないだろうか。そう考えると、この世は無常で、どうにも救い難い。こうしていくら書いても、本作を観て感じたことの全てをうまく表現できないし、実際に自分の中でも咀嚼できていない気がする。本作は、そういう意味でも、何度も鑑賞すべき作品であり、何度の鑑賞にも堪えうる魅力と深さをもった作品である。[DVD(字幕)] 9点(2008-09-15 22:13:57)(良:3票) 《改行有》

26.  シシリアン(1969) 《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの調べが間抜けな本作。 さて、最大の見所はやはりキャスティングでしょう。 ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ。 この3人が揃った時点ですごいのに、脚本にジョゼ・ジョヴァンニまで布陣する豪華さ。 しかし、キャスト・スタッフ負けしている。 どうも全体的に間延びしているし、緊迫感も中途半端。 それとジャン・ギャバンが度を超えて老けすぎ。 元々、俊敏なタイプの俳優ではないが、それにしても衰えすぎ。 セリフをしゃべるだけでかったるそうなギャバンが哀しい。 ジャック・ベッケル作品の様な鋭さもなければ、ジャン=ピエール・メルヴィル作品の様な陰鬱さもない。 アンリ・ヴェルヌイユって、どうも中途半端だなぁ。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-11 18:40:31)《改行有》

27.  幸福(1964) 《ネタバレ》 前半部分は、まさに“画に描いた様な幸せな家庭”を実写で見せている。 モーツァルトの調べにのってつむぎ出される暖かな映像は、観る者を夢見心地にさせる。 しかしながら、夫に愛人ができてからは雲行きが急変。 それに対する妻の対応は、まったく不満のかけらもみせない慎ましやかなものだったが、自殺という形で激しく抵抗してみせた。 ソフトな雰囲気を漂わせながらも、強い衝撃を与えてくる作品だった。 これが女性監督により撮られたというところに、価値を感じる。 男の独善的な愛を、隠喩めいたストーリーの内に表現し、批判してみせた。 アニエス・ヴァルダの、その痛烈なまでの見事な手腕に脱帽する他ない。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-26 16:27:03)(良:1票) 《改行有》

28.  仁義 メルヴィル、アラン・ドロン、イブ・モンタンというラインナップである程度満足できるものの、途中で飽きがきてしまった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-13 10:21:50)《改行有》

29.  新学期 操行ゼロ 特別良いとは思えませんでしたが、『アタラント号』よりは楽しめましたね。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-13 10:18:35)

30.  シベールの日曜日 《ネタバレ》 モノクロ映像が美しいとは思えず。 それに対し、話はどこか綺麗すぎる。 ただし、シベールという名を明かしたシーンには感動した。 女のコがとてもかわいく、印象的。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-10 01:10:44)《改行有》

31.  JFK 法廷モノが苦手な上に、この長さなので、3点で。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-22 09:04:43)

32.  新ドイツ零年 ゴダール作品の中では比較的、肌に合った。 そういう意味で、私にとっては希少な作品となった。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:27:08)《改行有》

33.  幸福の設計 前半を観た限りでは「ベッケル作品にしては珍しく凡作かも・・・」という感じだった。 しかし、終盤辺りから俄然盛り上がる。 最後のどんでん返しは、少し都合が良すぎるキライもあるが、なかなか良く出来ていた。 後半に一気の追い込みをかけられた。 その勢いにアッパレの7点献上。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-20 23:20:41)《改行有》

34.  仕立て屋の恋 ルコント作品を選んだのは失敗か?![DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:26:01)

35.  死刑台のエレベーター(1958) 硬派なサスペンス。 モーリス・ロネの硬い演技、ジャンヌ・モローの陰のある演技が印象的。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 16:25:03)《改行有》

36.  終電車 晩年のトリュフォーの作品は苦手。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:22:50)

37.  情事(1960) 期待してみただけに、肩透かし。ラブシーンはいらない。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:14:38)

38.  獅子座 エリック・ロメールというフランス人監督の、1950年代の作品。 ロメール作品を観たことがなかったので、一つくらい観てみようと決意。 ロメール作品の中で、ツタヤに置いてあるものがこれしかなかったので、この作品を選択した。 プータローで腹の出た40男の主人公が、ひょんなことからホームレスへと堕ちていく。 その過程を描いた、ストーリー的にはいたって単純明快なものだ。 かっこいい主人公でもないし、別に感動できるストーリーというわけでもない。 だけど、ホームレスに堕落していく過程の描かれ方は、なかなかのもの。 徐々に迫り来る飢えに対する恐怖などが、リアルに描かれているのだ。 最初はこ綺麗なスーツを着ている主人公。 さまよい歩くうち、まずは靴の底が剥がれる。 そして、ズボンが汚れ、上着も汚れ・・・ 少しずつ、それっぽい“身だしなみ”に近づいていくのだ。 これは細かい演出だが、観ていて笑いが出るくらい楽しめた。 しかし、終わり方が良くない。 でもとにかく終わり方が・・・ もう少しヒネリがあればなぁ。 まあ、この終わり方もこれはこれで良いのかもしれないが。 それにしてもこの主人公を演じたジェス・ハーン、あまりにノーテンキなボンボンが板につきすぎ。 腹はダボダボ、おまけに歩き方もチンタラチンタラしている。 しかも、“自称作曲家”っていう設定も更に笑える。 こんなに笑うべき作品じゃないのかもしれないが、こういう見方もアリかと。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-01 20:35:07)《改行有》

39.  シクロ トラン・アン・ユン監督の作品は、『青いパパイヤの香り』『夏至』そして本作『シクロ』と、3つとも全て観ましたが、その映像美は素晴らしいの一言です。 特にその映像の持つ独特のみずみずしさは、唯一無二のものがあります。 監督はフランス・パリ在住のベトナム人というお人ですが、フランス的なセンスとアジアの美しさとが見事に融合した高いレベルの作品を撮る監督さんです。 特に本作『シクロ』と『夏至』は素晴らしい出来ですね。 監督の奥さんが3作とも出演しているんですが、いくつになっても美しい女優さんです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-29 01:26:17)《改行有》

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