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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 始皇帝暗殺 組織の王として人を殺してきた男と刺客として人を殺してきた男、自らの生まれながらの罪のため人を殺し続けなければならない男と自らの過去を悔い改め剣を捨てた男、対極を成す2人の男たちが1人に女を愛した事によりやがて剣を交える。巨大な城郭や人海戦術の大エキストラの迫力はサスガ中国と感心させられる。コンリーの魅力に対して肝心の二人の魅力が乏しい。この映画の対極の二人と映画の女神を愛した「始皇帝暗殺」チェンカイコーと「HERO」チャンイーモウの二人が、どちらがどちらとは言わないが妙にかぶる気がする。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-26 22:29:44) 2. 白いカラス で結局何が言いたいの?と言う想いだけが残り実に中途半端でボケボケ。白いカラスにテーマを絞って作れば良かったのに・・・キャスティングも主役の2人からしてまるで合っていない。印象に残らないどうにもならん映画でした。0点(2005-02-08 00:04:12) 3. ジャンヌ・ダルク(1999) 戦争英雄譚かと勝手に決め付けていたんで、後半は意外と面白かった。神の啓示はともかくとして上り詰めるまでがイマイチ説得力がなく面白みが足りない。大衆煽動者である一方、死なないヒロインとして周りから祭り上げられのと逆に、自身は死を怖れを感じ、為政者からは疎んじられる。洋の東西、時代は問わず、英雄の最期の一つのパターン。彼女が本当に救われたかどうかは彼女しか判らない。6点(2004-09-25 11:16:45) 4. シェフと素顔と、おいしい時間 ジャン・レノとジュリエット・ビノシュだからこそ普段は手を出す事の無いラブコメを見たわけですが、やっぱり根本的に体が受け付けないんですよ。この手の映画はホント苦手です。3点(2004-03-23 23:24:31) 5. シャルロット・フォー・エヴァー 本物の親子が親子役で近親相姦的な話って、かなり誤解を招くのではないでしょうか。かなり紙一重で怖いです。 5点(2003-11-26 15:09:33) 6. JFK 公開時はかなりの話題作でした。アメリカ最大の汚点であり最大のミステリー。事実から出来た物語なだけに説得力はあるのだが、逆に生々しすぎて、ミスリードしている気がして恐い。あくまで仮説の一つであり、決して真実ではない。6点(2003-09-06 21:29:37) 7. 仕立て屋の恋 オッサンと娘の関係が実にエロティックでいい、露骨なハダカなど無くともオッサンのピュアな愛と変態さが絶妙です。純愛とは過剰なエゴイズムと自己犠牲なのでしょうか。 10点(2003-08-28 18:29:17)
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