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プロフィール |
コメント数 |
746 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. シーズ・ソー・ラヴリー
なんだこれは、と思う反面見入ってしまう場面も。
良かった所は、ショーン・ペンさんがあっちの世界に行った演技。
本当にイカレていた。
不満な所は脚本と構成。
ワーワー騒ぐモーリーンを短く語って、エディのオカシくなる前も見たかった。
事件が起こってからのエディとモーリーンの様子も追っかけて欲しかった。
ジョーイの性格も語って欲しかった。
トラボルタさんをもっと見たかった。
それから、お利口さんのお嬢さんは出番少なくして、どうしてこういう愛になってしまったか、をもっと掘り下げて欲しかった。
共感はできないが、映画としてはキラッと光るものはある。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-25 14:15:32)《改行有》
2. シェルブールの雨傘
《ネタバレ》 セリフをすべて歌にしようと、どなたが最初に思いついたのでしょう?
ドゥミ監督とルグランさんの心意気に拍手です。
その挑戦とそこで出来た作品の質の高さ、品のよさはまことに素晴らしい。
そしてなによりも、ミュージカル映画でこれほどの心理描写ができるとは!
ラストにつれ、登場人物それぞれの心をおもんばかって涙してしまいました。
この作品の高評価のわけはそこにあるなと、納得した次第です。[DVD(字幕)] 9点(2009-08-15 20:15:12)《改行有》
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