みんなのシネマレビュー
にじばぶさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3275
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  スリ(1959) 《ネタバレ》 ロベール・ブレッソン初期の頃の傑作サスペンス。 素人採用により、妙に迫真とリアリティを持った作品だ。 尺も76分と、ブレッソンらしい短さで、無駄のない作り。 間延びした映画が多い中、ブレッソン作品のこうした短さへのこだわりは特筆に値する。 主人公のミシェルは大学生とのことだが、全然そうは見えない。 単なるオッサンだ。 スリに味をおぼえ、スリという犯罪を正当化し、ドップリはまっていく主人公を描いた作品。 スリのあらゆる手口が次々に紹介され、観ているこちらは口をあんぐり、目を釘付けにさせられる。 ただ、そのうちの何個かの“スリ実演シーン”は、「それは無理っしょ?」という感じのものもあり、少し残念。 「前の女性がハンドバッグを脇に挟むと同時に、後ろから新聞紙を挟みこんで、取り替える」 これはさすがに無理があるっしょ? そういう意味でも、目が釘付けになること間違いナシ。 ヒロインの女性がかなり魅力的。 こちらも素人さんということで、他の作品では観れないのが悔やまれる。 残念だ。 フランス人監督で、一部に熱狂的なファンを持つ、孤高の映像作家ロベール・ブレッソン。 その人気の理由を理解できたような気がした。 ブレッソンならではの独自の映像世界を持っているのが魅力。 イングマール・ベルイマンもそうだけど、内容うんぬんともかく、その創り出す映像世界は超個性的! こういう監督の作品は何本か観てしまうと、他の作品も全部観てみたいという欲求にかられてくる。 ただ、ほとんどDVD化されていないし、頼みの綱のツタヤ新宿店にもあまり在庫が無いのが残念だ。 特に『少女ムシェット』を観たいのだが・・・[DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 11:45:38)(良:1票) 《改行有》

2.  素直な悪女 《ネタバレ》 コンパクトな作品ながら、ゆったりとした流れ、そしてブリジット・バルドーの魅力も余すところなく堪能できる。 最後の「FIN」の文字は、さすがに尻切れトンボ感は拭えない。 この二人の若い男女の行く先は、なかなか困難な道のりなんじゃないかと心配になったり。 フランスとイタリア合作という事もあり、両国の良さがうまくミックスされている。 しかし一番悪いのは、あの長男じゃないのか? いくらバルドーが魅力的でも弟の奥さんは寝取るのはマズイだろ・・・[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-29 18:25:44)《改行有》

3.  スエーデンの城 “モニカ・ヴィッティが最も美しく撮られた作品”と誰かが評していたが、まさにその通り! ただでさえ美しいモニカが、本作ではことのほか美しさと色気を撒き散らしている。 この作品は、モニカの美しさを、ただただ堪能すれば良い作品なのだ。 スエーデンの孤島に存在する、とあるお城で繰り広げられる怪しい貴族の物語。 そのお城にはモニカ・ヴィッティ演ずる美しき女性が住んでいる。 ヴィッティはこのお城の主である暴君の妻だが、訪れる客人をことごとく誘惑する。 そんな美しき人妻に誘惑されれば、男なんぞひとたまりもない。 一瞬にして恋に落ちる主役のジャン=ルイ・トランティニャン。 しかし彼は妻と関係を持ったことが暴君の夫にバレて命を狙われることに。 孤島のお城という逃げ場の無い場所で命を狙われ、絶対絶命のトランティニャン。 さて、その結末はいかに?! とまぁ、話の展開はこんな感じであるが、ここから先は少し余談を・・・ 監督のロジェ・ヴァディムは、稀代のプレイボーイとしても知られた人物。 彼が今まで付き合ってきた女性はブリジッド・バルドーやジェーン・フォンダ、そしてカトリーヌ・ドヌーヴだ。 その名前を聞けば分かるとおり、女性に関してはかなりのメンクイ。 そしてセンスもいい。 そんな彼に主役に見出されたヴィッティも、これら二人の女優に負けず劣らず美しいが、本作の後にヴィッティとヴァディムが交際したという話は出ていない。 ロジェ・ヴァディムもさすがにヴィッティは口説けなかったのか?! それとも、アントニオーニの影響か?! それは当の二人にしか分からない・・・ [ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-01 20:09:23)(良:1票) 《改行有》

4.  素晴らしき放浪者 ミシェル・シモンはどの作品でも同じノリだなぁ・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-13 10:32:07)

5.  すべての些細な事柄 《ネタバレ》 精神病院を舞台にしたドキュメンタリー。 想田監督の『精神』は面白かったが、本作は楽しめなかった。 本作は精神病院の日常を描いておらず、イベントに向けた精神病院の非日常を描いたせいだろう。[DVD(字幕)] 3点(2020-09-19 21:33:56)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS