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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場カメラマン 真実の証明 この監督は「ノー・マンズ・ランド」もそうだったが、ある特定の地域の問題を描くことよりも、戦争そのものの悲惨さ・無慈悲さを描くのが上手い。 勉強になる・ならないの観点で言えば後者なのだが、見ると必ず何か考えさせてくれる。 今作は予想外のミステリー要素もあり、楽しめた。ただ、気軽に見える作品でないことは確か(褒め言葉として)[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-17 01:51:36)《改行有》 2. セントラル・ステーション 主人公のおばさんの成長物語…?この主人公がきつくて、慣れるまで苦痛だった。だんだんといい人に近づいていくが、それでも根本的にいやな人だと思うので。少年は勘が良すぎだろうと何度もつっこみたくなった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-09 00:11:32) 3. 潜水服は蝶の夢を見る "生きる"とはなにか、そんなことを見終わった後に考えさせられる作品。 主人公は脳機能は生きているが、まばたきしか出来ない。それでも生きていた。必死に"まばたき"で言葉を綴っていた。 実話に基づく作品だということなので、どこまでが実話でどこからがフィクションなのかがわからないが、主人公が必死に生きた、これは確かなことだと思う。 若干酔うが、主人公の見ている映像を観客が見るという作り、すなわち主人公と"目"を共有するという演出は、とても感情移入しやすい。 しばしば、本当に自分に話しかけられているような錯覚に陥った。 随所に挿入される、主人公の想像から生まれる映像も美しい。 この作品がこれほど高い評価を受けたのは、実話に基づくからだと思うが、自分もこの"主人公"が綴った本を読んでみたくなった。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-27 15:45:44)(良:1票) 《改行有》 4. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 主演の俳優が吹き替えなしで、実際にピアノを弾いているシーンは感動。 車椅子の老人がベランダから落とされるシーンを見て、ナチスの迫害は本当に容赦がなかったんだなと改めて感じた。 戦争映画としては秀逸。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 19:47:25)《改行有》
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