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プロフィール |
コメント数 |
826 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。 2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。 |
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1. 1900年
《ネタバレ》 五時間の長丁場ということで、見る前は途中で退屈して放棄することも覚悟したんですが、休み休みとはいえ、完走できました。
毎度のことながら歴史好きの人間にとっては、自分の知識が欠けている外国の歴史を知ることができるのは、新鮮な喜びです。前近代的な社会がファシズムに飲み込まれ、敗戦を気に一転無秩序状態。(あれを民主主義というのはどうかな、あの時点でイタリア王国は存在してたわけだし、共和国に変わってからも社会主義になったことはないので、ある種暴徒と化した民衆が自分らで人民裁判したり、農地解放したりするのを民主主義というには抵抗を感じます)この流れが非常にわかりやすく理解できました。思うに、民主主義の土壌がない国が急激な近代化を遂げた場合、左右どちらかの暴力的な全体主義(社会主義とファシズム)に流れがちなのでは。少しイタリアの現代史を勉強したくなりました。
またアダとアニタには魅力的な女優を、そしてレジーナには魅力が乏しい女優を配するようなキャスティングも好きです。(こういう細心さって、英米映画には欠けがちですよね。さすがイタリア映画)
ただ、牛の脱糞シーンや、豚の解体シーン、あるいは酒で痙攣をおこす女性など、意図不明な露悪的なシーンには少し嫌悪を感じましたが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-08 11:53:53)《改行有》
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