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1. 青春群像
暫くして誰が誰だか分からなくなってきたので最初から見なおして把握。ずいぶん老けた若者たちだなと思ったら実際も30代の俳優が多かった。浮気性の嘘つきで泥棒のダメ男が嫁さんの家出で反省するが、その姿に全然説得力がない。この程度でチャラ男は変らんでしょ。彼らのふるまいにチャランポラン気質やマフィアにも通ずる家族愛を感じるが、老け過ぎと青くささがマッチしていないのでいまいち入り込めない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-31 15:31:06)
2. セントラル・ステーション
時代背景がよく分かりませんが、製作年と同じならブラジルのあまりの途上国振りが意外でした。中味の方はなかなかいい映画だと思いますが、ドーラとジョズエのキャラに作り物感を感じてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-27 23:42:23)《改行有》
3. 戦場のピアニスト
ホロコーストを奇跡的に生き抜いた主人公の原作による実話映画ですが、その組織的大虐殺の凄惨さを他の映画等で知っているつもりでも、改めて見せられるとやはり言葉にならないです。このような映画を観る度に、未だに世界共通ルールを築けない人間の帰属意識の強さを感じます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-16 19:32:45)
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