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プロフィール |
コメント数 |
604 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/ |
自己紹介 |
2004年から映画専門サイトをたちあげました。 ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。 リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ ザフューチャーなどのアンブリンもの。 十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・ 自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ 思いも変わると思います。その中で、共感できる人が 多ければ売れるのでしょうね。 たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・> と、マニアックな映画にも手をつけますが、 できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、 子供時代に帰ってるみたいです・・ それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・
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1. そして船は行く
《ネタバレ》 「海のうえのピアニスト」の元となった白黒のひとり芝居が映画化か?
とあわてて借りたのですが、85年上映というといやに新しすぎます。
気づけばよかったのですが、考えたら(ひとり芝居)の舞台劇なんてね・・
こちらの作品はフェリーニ監督のもう本当に後期作。
次回は全盛期の面白いものを探してみます。
あるかなぁ??
まあ本作品は文芸作というにはラストが派手で、
娯楽大作というにはあまりにもかったるい。
切れがまるでなく、ただわかりやすくことは運んでゆくのですが・・
不可解なラストのオチに(何が言いたいんだ?)と謎を残し、
かといってまとまりのある作品でもなく結果はご都合主義に終わる。
映画の中で映画を見せる手法ももう、今では古い手法です。
ただ、音楽がいいというだけの映画でした。
大好きなサンサーンスの、白鳥がなぜにイタリア映画で流れるのか・・
う~ん、確かにでも「うみのうえのピアニスト」の元といえば思える部分はありました。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-20 04:26:22)《改行有》
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