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1. 沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇
《ネタバレ》 10年以上前にWOWOW放送された時に録画したままなぜか観てなかったです。
ちょっと前に洋画専門チャンネルで放送されてたのが初見。
この4人の女優が揃ってるのが豪華ですね、でも事件を起こす二人がキレイすぎるように
思えてしまいました。
イザベル・ユペール演じるジャンヌのいやらしさ、彼女と知り合うことで
ソフィーの表に出ない部分が解放されちゃったみたいな、まさに類は友を呼ぶって具合。
妬みなんだろうけど、でもあの一家も確か娘にとっては継母になるんじゃなかったっけ
他人にはわからない葛藤や気苦労はあるはずなんだけどね
全てが録音されてたことが救いというか、ラストでほっとしました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-28 21:11:47)《改行有》
2. チャーリー(1992)
チャップリンの伝記モノとしては表面をなぞっただけみたいな感じであることは否めない。でもやはりチャップリンを演じきったロバート・ダウニー・Jrは素晴らしいと思う。チャップリンは恋仲だった女優と別れたあとも仕事の有無に関わらず、一生その彼女に給料を支給し続けたと聞きます。そういったチャップリンの器の大きさ愛情深さなど人となりがもっと語られていたらなぁと。実際のアカデミー授賞式を見たけど、会場の全ての人たちがスタンディングオベーションでチャップリンを迎えてた。毎年授賞式は見てるけど今まで見た受賞シーンの中でいちばん感動した。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-08 22:49:39)
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