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プロフィール |
コメント数 |
593 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19 |
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1. 天と地
『プラトーン』『7月4日に生まれて』に続くオリバー・ストーンのベトナム戦争3部作完結編・・・って、こういう時に使われる「3部作」なんて言葉は信用できない。最初から企画していたわけでもあるまいし。そもそも『プラトーン』自体『サルバドル/遙かなる日々』の成功がなければ映画化されていなかったのだろうから。そう考えていくと、本作は『プラトーン』で成功を収めたストーンがベトナム戦争ネタで何か作れないかと考えあぐねた上でひねりだした企画と思えてくる。つまり、散々消費した後の出涸らしを無理くり成立させたもので、ここにはストーンが主張したいことなどもう何もない。それが本作のテンションの低さにつながってしまっている。 3点(2004-01-05 14:17:46)(良:2票)
2. デリカテッセン
う~ん・・・評価に苦しむ映画。今となってはストーリーもうろ覚えだし、劇場で観た時もストーリーにのめりこんだ記憶はない。しかし、10年以上経っているというのに、いまだに悪夢のような映像が頭にこびりついていて離れない。ジュネ作品にはT・バートン同様に独特の構築美があり、ローバジェットの本作にこそその特徴が顕著である。全体の完成度を考えればもっと低い評価にしなければならないのだろうが、この世界観に7点をつけておく。7点(2003-12-14 03:36:11)
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