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プロフィール |
コメント数 |
745 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. テリー・ギリアムのドン・キホーテ
「ロスト・イン・ラ・マンチャ」から17年あまり。
「ドン・キホーテ」は実現出来るのか?と思っていたので。
うーん、実に感無量です。
こんなに立派になったんだねとウルウルしました。
ギリアムさんのファンなので点数は高いです。
B級のらしさがたっぷり味わえ、はぁ?と疑問な部分も楽しいし。
お話しの持っていき方もスゴーイ、ふーん、こうなるんだとワクワクしました。
ジョナサン・プライスさんのドン・キホーテ役がぴったり。
本から抜け出たような姿、なめらかな動き、クレイジー具合も素晴らしかった。
大いに拍手。
公開初日なので表現難しいですが、期待以上の楽しさだったので多くの方に観て欲しい。
フツウの方にも楽しめる佳作(どういう表現?)に仕上がっています。[映画館(字幕)] 9点(2020-01-24 17:21:41)(良:1票) 《改行有》
2. 天使の肌
《ネタバレ》 ヴァンサン・ペレーズさんが監督された作品と聞き、興味を持ちました。
ヴァンサンさんは出演されておらず、そこは残念でした。
恵まれたとは言えない境遇、胸が痛くなるエピソードが続いても、主人公アンジェルはひるまない、めげない。
その時その時を前向きに頑張るのです。
少しのことでヘコム私は、アンジェルは偉いし、彼女みたいに生きたいと思いました。
それによってとても爽やかな作品に仕上がっている。
クレゴワールに対してもアンジェルはここまで出来るなんて!と驚きました。
描き方が自然体で、すんなり受け入れられるところがこの作品も魅力です。
細かいことを言えば、それぞれのエピソードの繋がりが唐突だったり分かり難いところもありました。
私はそこを考えても、作品の雰囲気をとても楽しめました。
幸福とは何か?と考えさせてくれた作品。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-05 20:48:43)《改行有》
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