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プロフィール |
コメント数 |
593 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19 |
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1. ドーベルマン(1997)
松田優作を彷彿とさせるヴァンサン・カッセル。類まれなる美貌を持つモニカ・ベルッチ。このカップルの魅力を全面に押しだし、コミック的カット割りでぐいぐいと観客に迫ってくるのだが・・・。冒頭の赤ちゃんが突然拳銃を持った主人公に成長するビジュアルを最後に、画面にのめりこめなくなってしまった。もう少し観客に対しての配慮を忘れなければそれなりに楽しめる活劇になったのかもしれないが、監督があまりに暴走しすぎ。やはり演出には知性が必要なことが痛感できた一作。1点(2004-01-05 15:55:32)
2. ドアーズ
ドアーズという題材を用いて「表現の自由」を追究する辺りがO・ストーンらしいと言える一作。ストーンに嫌悪感を抱いている俺にすればまだ観られる作品だが、やはり主張の押しつけが目立ちどうにもモリソンの生き様に引き込まれない。スクリーン外での横暴さゆえ今ひとつブレイクできない実力派、V・キロマーの演技の充実ぶりには観るべきところがあるので、少し甘めに採点。5点(2004-01-05 14:24:42)
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