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プロフィール |
コメント数 |
593 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19 |
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1. 憎しみ
独特の閉塞感にM・カソビッツの才気は充分に感じられる。しかし、本作単体で考えた場合、あまりにプロットが散漫ではないか? 観ていて重さだけが心にのしかかるばかりで、情を動かすまでには至らなかった。4点(2004-01-05 20:27:40)
2. ニキータ
冒頭の濡れた地面を這うようなカメラワークに引き込まれ、最後まで緊張しながら観られた作品。『レオン』に今ひとつ魅力を見いだせなかった俺にとっては、本作がベッソンの頂点。アンヌ・パリロー演じるニキータの生き様には思わず涙を誘われてしまう。惜しむらくはラストシーンの曖昧さ。リメイク版の『アサシン』のような明確さがほしかった。「曖昧=余韻」という考えは、作り手として少々安直にすぎるような気がする。8点(2004-01-05 20:23:27)(良:1票)
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