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プロフィール
コメント数 1647
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ネスト(2014) 《ネタバレ》 ホラー寄りのサイコ・スリラーという感じですが(確かに『エスター』に近いよーな、と感じます)、第一に主役のサイコ姉のキャラ造形が中々素晴らしかったですね。まず見た目の病的な雰囲気と(精神的にも肉体的にも)それで居ながら肝心なショックシーンでは女だてらのパワフルさ・キレも十分に発揮しており、マカレナ・ゴメスは流石にホラーで存分に活躍しているだけあるな、という感じではありましたね。そして、姉が精神をやられている原因(=忌まわしい過去)にも、その結果に対するある程度の説得力が備わっており、かつラストで明かされる衝撃の真相にもコレが上手いコト繋がっていて、全体的にシナリオも(謎含みのサスペンス部分も含めて)かなり上質な方だったと思います。少し惜しいのは、このサイコ姉の外出恐怖症という重要な特性とゆーのが前述の「忌まわしい過去」とは関係が無い、という部分ですかね(コッチも含めてソコとリンクさせてしまえたら、話がもう少しシンプルになりかつ納得度も更に向上したかと思います)。 ただ加えてひとつ、更に更に素晴らしいと思うのが、それでいながらこのサイコ姉にも感情移入・同情してゆける部分が大いにある、というトコロですね(同じ意味として、全ての元凶たる父親にさえ僅かながらにも同情とゆーのが可能か、という部分)。それ故に、ただサイコを退治してグッド・エンド、という在り来りな終い方でなく、悲しさ・切なさを含むもうチョイ多面的なエンディングを迎えることができた、というのも、このジャンルとしては少しユニークで半ランク上の仕事だった、と言えるのではないかと(この部分は『エスター』より巧みだったと言って好いかと)。良作だと思いますね。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-07 22:09:16)《改行有》

2.  ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! 《ネタバレ》 オープニングアクションは随分と派手にドンパチやらかしてますが(007級)、今作のネイビーシールズのメインのミッションは正規任務でもない宝探しで、じゃったら別にネイビーシールズやのうてもええんちゃうん?(インディ爺さんとか)なんて思ったりもしましたですね。が、お宝の金の延べ棒というのが湖の底に沈んでる金庫の中にあるっちゅうコトで(だから"ネイビー"シールズが主役なのね)、取り出すのに面倒でややこしい準備&手順が必要なのだす。てなワケで、その準備~作戦実行場面が結構長いのですがそこも単純に観ていてまあまあ面白いですし、水中というだけでやっぱ緊迫感も高く維持されるしで、アクションとしては今作、全体的にも決して悪くはなかったかと思います。 ただ、ラストにもっかいデーハーなドンパチがあればなお好かった、という感じですかねぇ~お宝探しのクライマックスとて、上に敵が居るけどとりあえず浮上してみっか、からの絶体絶命!というのは、百戦錬磨の彼らにしては随分とヌカってますし、その大ピンチ!という状況の盛り上がりも、そこへ横からブン殴ってくる救援ヘリのカタルシスも、どちらもちょっと弱くて物足りないというか(率直に、コレで終わり?てな感じで)。オーラスが洒落の効いたコミカルなのはまた好いのですが、その前にもう一押し欲しい、というトコロでしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-16 00:19:12)《改行有》

3.  ネオン・デーモン 《ネタバレ》 かなりもったりしたテンポで、これは(ストーリー自体の方よりも)極めて美的な画面や洗練された音楽の方をゆっくり存分に楽しんで欲しいという趣向だろう。そういうコンセプトならば、話の方が非常に単純で退屈なのを許容してやらんこともないが、にしても内容面でちょっとパンチが足りない感じ。善の要素たる美しさと、対比される悪たる醜さ・エゲツ無さの描写もどうも淡泊で深みが無いし、加えて言うならば「美しさ」に関しても、エル・ファニングは(非常に適役だとは思うが)どちらかと言えばカワイイ系で、周囲を圧倒する「美しさ」までは感じない(少なくとも他のモデルにそこまで優るようには見えない)。小手先の演出に気を取られ、内容面の勘所を少し見誤ったか。ただ、全体のアーティスティックかつモダンな雰囲気は非常にユニークでグッドだが。 女性の容姿の評価軸は「綺麗・可愛い・色っぽい」の3つだと思っている。(キレイ系じゃないけど)可愛くて少し芋っぽいファニングが、後半どんどん色気を増していく展開が…あれば良かったのに。[インターネット(字幕)] 5点(2019-12-15 01:10:29)《改行有》

4.  寝ても覚めても 《ネタバレ》 正に(※但しイケメンに限る)な展開で、非モテの私からすれば虫唾が走る映画。そして、内容的にはかなりオーソドックスな「元カレ戻ってきた系」なのも確かにそう。 ただ、この映画のキモは(登場人物の年齢設定からするとやや意外な程に)非常にピュアな恋愛を静かに美しく描く点にあり、その意味では落ち着いた演出と飾らない地味な色遣いのセンスも良いし、そして、唐田えりかの素朴としか言い様の無い演技と透明感抜群の無垢なルックス、加えて役の年齢よりも大分若いことが非常に効いている(この娘の演技力がそこまで高いとは思わないし、演技の引き出しも無さそうだけど、別に東出昌大も本作では特筆するほど演技が良い訳では無いし⇒ただ助演の若い3人は相当に上手いと思う)。あと、月並ではあるが「愛が恋に勝つ」結末も清々しさは中々(決してカスイケメンが振られたからではありません)。 最終的な評価として、イケメンと美少女の起用を前面に押し出したこの手の邦画の恋愛ものとしては、キャスティングを生かし切っている点でも良い映画製作が出来ていると思うし、重ねて言うが演出も意図と結果の両面で優れている。キネ旬邦画4位も納得な出来の、最高レベルにオススメな恋愛映画。[インターネット(邦画)] 8点(2019-11-15 23:28:53)(良:1票) 《改行有》

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