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1. オール・アバウト・マイ・マザー
うーん???あまり心が動かされないなあ。女の自由な生き方の応援歌ってところだろうか?人の世話にしても仕事にしても、主人公のデキっぷりがカッコよかった。でも本当はスト-リーより、時々挿入される印象的なカット(息子が事故に会う時、車内からその様子を撮っていたり)が一番クール!5点(2004-06-06 11:57:49)
2. 桜桃の味
《ネタバレ》 2016年の再見時:
監督が亡くなった。ユーロスペースでの追悼企画で、初めてスクリーンで見た。平日夕方という中途半端な時間にも関わらず、さすがの満席。
黄色い砂埃と主人公の横顔に、眠気を誘われるのはやっぱり変わらない!でも12年前と違って、緑に満ちたラストの意味がなんとなくわかるようになっていた。難解な映画とされるものほど、時間を置いて見たときに自分の成長に気づきやすい。
2004年以前の初見:
画面いっぱいに広がる黄色い大地と砂埃、ひたすら静かに展開するテンポが好き。週末の昼下がり、ワールドカップも競馬もやってない時のNHK教育はなかなか侮れないなと思った。マニアックさも上乗せして高得点。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-29 00:02:15)《改行有》
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