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プロフィール |
コメント数 |
2127 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。 ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。 映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。 私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、 楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。 ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。
そして、 侵略戦争が膠着状態に入り、 いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。 まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。 ウクライナ、頑張れ!
2024年3月17日更新 |
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1. オーケストラ!
《ネタバレ》 政治的な理由でオーケストラを取り上げられたロシアの元有名指揮者が昔のメンバーをかき集めてパリで演奏に漕ぎ着けるまでの話。そこに、ブレジネフを批判したためにシベリアへ送られて亡くなった元メンバーの娘のヴァイオリニストが加わって、ストーリーに捻りと華を添える。過去に事情がある人たちが集まって事を成す定番の感動話で良かったはずなんだけど、元メンバーたちのやる気の無さが私にはマイナスポイントでした。パリに来たら前日のリハーサルにも現れず、小銭稼ぎに励んでいる。あれがフランス人から見たロシア人気質なのかも知れないが、笑って流せない。彼らも音楽を取り上げられた人たちなのに、さほどダメージを受けていなかったと解釈できるから。音楽に対する情熱だけは、楽団員全員が等しく持っていて欲しかったです。そんな想いで観ていると、最後のチャイコフスキーが適当な演奏に聞こえました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-18 23:44:56)(良:1票)
2. 女の都
《ネタバレ》 最初から最後まで夢の中のお話。意識下の微妙な感情が思わぬ形をとって現れる夢の中をそのまま描いているようで、展開に必然が無く、どこに転がって行くか分からない。かくして、この映画は支離滅裂。テーマは男から見た女性。それは、面倒くさくて、図太くて、不可解で、時に凶暴で、したたかで、意味不明で、憎ったらしくて、でも愛さずにはいられない…ということらしい。とかく男は自分勝手。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-10-23 02:12:15)
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