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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 全く理解不能。めっちゃ強いオッサンの神々しさとライアン・ゴスリングの無表情だけが印象に残る。ホテルの赤い内装が子宮のメタファーだということに気づいた人は映画を見る目がある!私は気づきませんでした。[映画館(字幕)] 3点(2016-07-05 01:53:26) 2. 音楽狂 連続でメリエス映画を観ているうち、メリエスは「萌え」なんじゃないかと思うようになってしまった。登場人物がひたすら楽しそうなんだもの…こっちの感覚がマヒしてしまう。本作も相変わらずバカバカしくも凄い発想で楽しませてもらいました。[インターネット(字幕)] 5点(2015-03-20 00:12:45) 3. オーソン・ウェルズのフェイク 《ネタバレ》 スパッとダマされてしまって、気分爽快です。「最初の1時間」があまりにも退屈で、イグジット・スルー・ザ・ギフトショップを先に見ちゃったからなあ…と後悔していたのですが、途中で見るのを止めないでよかった!眠気との戦いに勝った後の、なんとすばらしい騙し! 1時間経ってから驚くほど面白くなっていきます。ゴダールさんをブラインド越しに見つめるピカソには爆笑させられました。天丼のやり過ぎだとは思いましたが、次々に展開していく面白すぎる大嘘には惚れ惚れしてしまいますね。さすが全米を火星人の恐怖に陥れた男です。不勉強なので「市民ケーン」をまだ見ておらず、今作がオーソン・ウェルズ初体験だったのですが、とんでもない監督でございました。俳優としても素晴らしいですね。映画に出てくる嘘つきの中で最も胡散臭い![ビデオ(字幕)] 8点(2014-06-10 19:34:43)《改行有》 4. 大人は判ってくれない 3年前に鑑賞した時はいまいち良さがわからなかったのですが、2度目の鑑賞となる今回は楽しめました。親に認めてもらいたい、優しくしてもらいたいと思いながらも、良い生徒・いい子どもであることは出来ないドワネルの辛さに共感し、ドワネルをちっとも愛さない母親、理不尽な教師に嫌悪感を抱き……。本作の魅力にどっぷりと浸かってしまいました。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-16 15:16:16) 5. おとなのけんか この映画の美徳はセリフと展開のテンポ感と上映時間の短さです。ギャグがテンポよく連発され、心地よく爆笑させてもらいました。それにしても、ポランスキーにこのようなコメディ映画が作れるとは驚きです。[映画館(字幕)] 9点(2013-08-16 14:52:31)
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