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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 薔薇の名前 《ネタバレ》 記憶している限り、確か、単館ロードショーの最初のロングラン大ヒット作品だったような… アリストテレスの哲学が中世キリスト教哲学の基盤になっていたことを考えるならば、そのアリストテレスが笑いを良しとする『詩学』第二部を書いていたってのは、確かに教会世界を揺さぶるほどの恐怖で、必死に隠したくなるものなんだろうな。 その設定だけでうなってしまいますよ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-17 05:37:04)(良:1票) 《改行有》 2. バリー・リンドン 《ネタバレ》 この正月三が日あたりにどのテレビ局でもかかっていた、通信教育のユ●キ●ンのCMの音楽が(野際陽子とか織田裕二のあれね)、英国の軍楽隊のマーチだったのだとこの映画を見てはじめて知りました(笑)。 シリアスで時に残酷な物語世界なのに、どこかユーモラス。この語り口に最初からぐいっと引き寄せられました。 長さもまったく感じなかった。まさしく力ワザです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-10 05:52:59)《改行有》
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