|
1. ハウス・ジャック・ビルト
《ネタバレ》 覚悟して見た方が良いです。
クレイジーでかなり残虐でかなりグロテスクです。
前半まで私はこの映画は0点つけようと思ってみてました。
後半、冷凍室に男性たちが撃たれるために閉じ込められていた時には、彼らが逃げられる様に応援し、祈ってみていました。
こんな極悪人はもちろん警察に捕まって死刑であろう、そうであって!と祈ってみてました。
そしたら、警察には捕まらなかったものの地獄に落ちました!悪者が逃げきるパターンではやく地獄に落ちたことでやや良心のある映画だと思えたのと、被害者たちが逃げられる様に祈りのめりこんで鑑賞できたので0点から6点になりました。
最後に地獄方面に向かっているとき突然謎のイラストというか美術作品というかルネサンスみたいな絵画ちょうになった時には監督かなりぶっとんでるなと、強烈すぎて笑いました。あれはなんだったんだ笑[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-09 01:21:50)《改行有》
2. パフューム/ある人殺しの物語
《ネタバレ》 原題しか見ておらず、邦題の「ある人殺しの物語り」という部分を知らずに鑑賞。
良い香りを振り撒くおしゃれな映画だと思って見たのでギャップに度肝を抜かれた事は言うまでもない。
冒頭で主人公が死刑を宣告されてからはじまり、物語は遡ってはじまる。私がこれまでみてきたこういったパターンだと、主人公に同情できるところがあり、死刑なんて可哀想悲しい、という事が多い。
しかしこちらの主人公はどんどん女性を殺すので死刑も当然で、本当に屑だと思った。
1つの猛烈な性癖のせいでそうなったのかもしれないが。
最後のローラは助かると思っていたので殺されて残念だ。
そして、死刑執行の時、まさかの死刑執行されない。そしてカオスな状態。
最後には主人公は生まれ故郷のひとたちに食べられて死ぬ。
異様な世界観で、他に類をみない。
終始グロテスクで女性はたくさん死ぬし、暗くて、爽やかさもなく、嫌いなタイプの映画であることに間違いない。ただ、似たような作品は観たことがなく、特異で唯一の映画であるため7点にしました。[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-18 02:10:42)《改行有》
|