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1. ヒットマン(2007)
最初はスキンヘッドの男とパンク風のおねえちゃんに嫌悪感を感じたのだが次第に感情移入してしまった。男はなんかセクシーでカッコよく、おねえちゃんはとても愛おしく感じられた。俳優さんの力量ですね。途中でカツラとか髪を染め直したりで変装するかと思いきやずっとそのまんま。500歩譲ってスキンヘッドはいいとしてもバーコードはないよね。まあでも意外と面白かったです。いい映画ですよ。[地上波(吹替)] 6点(2012-12-08 22:14:19)(笑:1票)
2. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 もっと「機械人形」にスポットが当たると思っていたのだが、単なる小ネタだった。終わってみると結局はニューシネマパラダイスの二番煎じ。それにしても何でこの映画の登場人物は何でも秘密にしたがるんだ?ガキがノートを取り上げられた時でも「そのノートはお父さんの形見で、自分が機械人形を修理するために必要なんだ」って普通に言えばいいだろうが。別に隠す必要はない。ジジイがひた隠しにしていた過去にしても何をそんなに恥じて嫌厭しているんだ?飲み屋でおねえちゃんに「いや~これでもオレ、昔は映画撮ってたんだぜ」って堂々とドヤ顔で話せばいい。おまけに公安はやたらガキを目の敵にするし、全くもって意味が分からない。まあ、映像に凝り過ぎてストーリーが薄っぺらい分「秘密」にして引っ張ったってとこかな。[地上波(吹替)] 2点(2020-02-23 09:28:21)(良:1票)
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