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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プチ・ニコラ ゆるく笑えて、めっちゃ良かった。子供も大人も愛くるしすぎる。一作で終わるのがもったいないくらいなので、シリーズ化を希望する。[映画館(字幕)] 8点(2013-01-03 12:59:57) 2. フィフス・エレメント 《ネタバレ》 イマイチ。最後になって愛を真剣に語り出した時は、心底ゲンナリした。バカ映画としてもSFとしてもインパクト不足。アニメの方がしっくりきそう。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-03 23:15:55) 3. フィリップ、きみを愛してる! ジムキャリーで嘘つきで弁護士って、ゲイを除けばまんま(傑作)ライアーライアーを思い浮かべが、わりと本作では抑え目の演技だった。顔芸もなかったし、あんまり笑わせにきてなく、しっかりと安定した演技をしてたのが逆に物足りなかったかもしれない。 他方、ユアンは背筋がゾクっとするほどキモカワイイ、完全に乙女の瞳をしていた。大げさにクネクネせず、瞳のキラキラでゲイを完璧に表現したユアンは凄い。 実話ベースと言ったら信じられないようなストーリーは面白いんだけど、なんかもう一歩物足りない。バカバカしさが振りきれてないというかなんというか。 しかし、その分二人がすれ違うシリアスなシーンは切なく、心に響く。 サラッと見れる可笑しくも切ない詐欺師ゲイムービーでした。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-20 13:30:53)《改行有》 4. フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 むぅ、最初は痛快エンターテインメントコメディと思って笑いながら観てたが、実はなかなかの社会派。キレた中年、ダグラスさんの思考にはなかなか同意できることも多い。交通渋滞、リストラ問題、ファーストフードの誇大広告、無駄な工事…これらに怒る気持ちは皆一緒だ。しかし、彼は罪があろうがなかろうが自分の邪魔するヤツは皆、成敗。正義は我にあり。それではアメリカのやっていることと同じじゃないか。この映画は病んだアメリカを散々見せつけ、それに怒りをぶつける男すらも悪(狂人)として見せる。「これがアメリカだって言うなら、アメリカって最悪なトコロだな」と苦笑しながら観てしまいました。ともすればアメリカ全体を真正面から批判する気概すら感じたのは僕だけでしょうか?[インターネット(字幕)] 8点(2009-05-08 00:14:52) 5. ブリキの太鼓 なんか映像や雰囲気には気持ち悪い妙な力があるんですが、主人公ほかの登場人物の心情が伝わりづらく、今イチのれませんでした。長い。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-14 19:43:10) 6. ファム・ファタール(2002) これは評価の難しい映画ですね。あの二段オチを許せるかどうかで判断が変わりますかね。でもストーリー、雰囲気、撮り方などにデ・パルマ節が効いてるので良いっす。なんでもありな感じが逆に 結構好きです。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-29 16:41:05)
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