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1. ファム・ファタール(2002)
バンデラスを「好きだわ~」と思ったことは無いが、「いい男だね」「いいものはいいね」とは思ってた。が、この映画では、「どこがいいんだろう???」と気になってしまった。彼の役はトム・クルーズが演じるような「ばりばりイイ男」ではないのだから、「それなりに」演じたのだと解釈すればいいんだろうが、「それなりに」演じている彼は、顔の筋肉がダレダレのダサい男でした。
ストーリーに関しては、どんでん返しがあってよかった。それが無かったら、悪女っぷりに幻滅していたと思う。あれだけでも十分に悪女だが、「蜘蛛女」のレナ・オリンには到底かなわない。
街頭風景の中に、チラッと、「デ・ジャ・ヴュ」という文字が。その一瞬の映像を見逃すか否かで、この作品に対する印象が変わるような気がしたが、あれは本当に必要だったのか疑問が残る。
5点(2004-05-26 09:56:30)《改行有》
2. ふたりのベロニカ
ストーリーを把握できなかったけど、印象には残っている。それも、白黒映像で。…ストーリーを見せる映画ではないのかな?7点(2003-12-24 18:09:49)
3. フィフス・エレメント
イアン・ホルムがほのぼのしてました。全編にわたりセットの雰囲気に馴染めなかったけど、ディーバの機械的ともとれる歌声で一体感が生まれた感じ。エンターテイメントとしては素直に面白いんじゃないでしょーか。6点(2003-12-21 00:57:00)
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