|
プロフィール |
コメント数 |
795 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://leicaphoto.exblog.jp/ |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
タイ国在住。 その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。 英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。
異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。 改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。 よろしくお願い致します。
2020/02月現在 |
|
1. ぼくのバラ色の人生
普通とは違い、理解出来ない事を「拒絶」することは楽で簡単なことだ。エイズが認知され始めた頃も「肌が触れただけでうつる」と信じられ、輸血などで感染した多くの人たちが、拒絶され迫害を受けた。大切なのは「正しい知識を理解しようとする努力」と、それを受け入れられる「心」なのだ。「理解出来ない行動」や「病気」が、問題なのではない。人間の「狭き心」が問題なのだと思う・・・。その理解すべき相手が、家族ならなおの事・・・。他人の罵声に負けず、理解しようと力まず、やさしく心から抱きしめてあげればいい・・・。それだけで十分だと私は思う・・・。7点(2004-01-07 00:35:15)
2. 星降る夜のリストランテ
とある街のレストランに集まった人々の、様々な人間模様を垣間見る・・・。それだけの映画。しかし、厨房と、テーブル内で交わされるたわいのない「会話」は、何故か親近感が感じられ、楽しかったり、考えさせられる部分もありました。上映時間と、作品内で経過する時間が同じという作りも、すごく良い。深いテーマ性は無いのですが、雰囲気がとても好き。7点(2003-09-27 03:25:00)
3. ポネット
どうも「悲しみ」の押し付けがましさが強い。劇中にポネット側に立って考える大人がいない為、強制的に同情を買う内容になっていることが残念でならない・・・。信じて、神に祈れば想いは伝わるという展開も、宗教の宣伝みたく感じてしまい、作品内に深く入り込む事を憚られた・・・。とりあえず、最後に哀しみと離別するポネットを見れたことが、唯一の救いでした・・・。3点(2003-10-09 16:14:52)
|