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1. ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
《ネタバレ》 『ショーン・オブ・ザ・デッド』でゾンビ映画ファンの心を鷲づかみにしたエドガー・ライト&サイモン・ペッグのコンビが放つポリス・アクション!前半はやや丹念に作りすぎて「ちょっとハズレかな…」と心配したのだが、後半、怒涛の銃撃戦には目が飛び出るほど興奮した。敵はほとんど老人ばかり(しかも医者や神父さん)、そんな彼らが『デスペラード』ばりに2挺拳銃で襲い掛かってくるから、こちらもフル装備で応戦。婆さんに跳び蹴りを食らわすところが良かった(笑)タランティーノやピーター・ジャクソンが絶賛!というのも頷ける、近年稀に見るアクション・コメディの傑作。[DVD(吹替)] 8点(2008-12-12 08:56:53)
2. ポゼッション(1981)
ストーリー云々よりも、この圧倒的な狂気の映像と俳優の演技に尽きる。アジャーニの狂いっぷりはとにかく見事。バイクでコケるサム・ニールもすげえ!これが『ジュラシック・パーク』の博士と同一人物とはとても思えん。完全にイッちゃってます。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-05 08:02:21)
3. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 シリーズものといえば、回を重ねるごとにダメになっていくものだが、本作は常に高い水準を保っている。今回は前作のラスト、モスクワ脱出からニューヨークへの帰還までの語られなかったエピソードにスポットが当てられる。ニッキーを狙う暗殺者との追跡戦、胃がひっくり返りそうになるカーチェイスなど、シリーズ完結篇に相応しい重厚なアクションが連続。「ジェイソン・ボーン」シリーズが、今後のアクション映画のひとつのスタンダードとなることは間違いないだろう。[映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:17:05)
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